愛らしい顔と愛嬌たっぷりの性格のフレンチブルドッグ。
家族の一員としてフレンチブルドッグを溺愛している方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に飼いはじめると夏場の室温管理や抜け毛など思っていた以上にケアが必要・・・。
「こんなに大変なの⁉」と頭を抱える飼主さんも多いと思います。
この記事では「私がフレンチブルドッグを飼って後悔した理由」とその解決策について解説します。
この記事を読めば、「やっぱりフレブルを飼ってよかった」と思える内容になっています。
- フレンチブルドッグを飼って後悔することを事前に知っておきたい
- フレンチブルドッグの基本的な性格や特徴を知れる
- フレンチブルドッグの魅力を知りたい
筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。
- 『フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
- ペット栄養管理士
- 愛玩動物飼養管理士2級
- 犬の飼育経験10年
- フレンチブルドックを飼育中
カナガンドッグフードは、下記の特長があります。
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私がフレンチブルドッグを飼って後悔した理由11個
私がフレンチブルドッグを飼い始めて4年。
実際にそばで暮らしているとフレンチブルドッグの嫌な部分が目についたり、大変に思うことが多々あります。
私がフレンチブルドッグを飼って後悔した理由は、下記の11個です。
ご飯をどんどん食べるから適切なご飯の量がわからない
フレンチブルドッグは、食べることが大好き。
そのため、ついついドッグフードやおやつをたくさん与えてしまいます・・・。
しかし、愛犬が欲するからといって気にすることなく与えていると、どんどん太ってしまいます。
まあそのぽっちゃり体型がかわいいんですけどね・・・笑
フレンチブルドッグはただでさえ呼吸器に抱えやすい犬種なんで、太るとさらに呼吸がしにくくなります。
なので、飼い主がしっかりとご飯の量を調節してあげる必要があります。
抜け毛が多い
フレンチブルドッグは抜け毛が多い犬種です。
フレンチブルドッグは毛が短いイメージなので、抜け毛が不満に感じるイメージはないですよね。
実はフレンチブルドッグの抜け毛は、結構めんどうなんです。
フレンチブルドッグの抜け毛は、春と秋の換毛期に抜け毛が増える傾向にあります。
他の抜け毛の原因として、抜け毛が抜け残っている、アレルギーや皮膚トラブル、加齢などが挙げられます。
我が家でも愛犬のフレンチブルドッグと遊んだあとは、抜け毛が洋服につきます。
フレンチブルドッグの毛は短いので、洋服に刺さった状態になり、お掃除が大変。
しかも、毛が短く見つけづらいので、抜け毛を見落とさないよう注意しましょう。
体臭がきつい
フレンチブルドッグは、皮脂が多いため体臭がきついです。
体臭の原因として、皮膚のトラブル、耳のトラブル、歯周病、よだれ、食事の内容などが考えられます。
私は、フレンチブルドッグを飼育する前は、イングリッシュポインターを飼っていました。
そのイングリッシュポインターと比べるとやはりフレンチブルドッグの方がニオイがきつい。
なので、他の犬種と違い、体臭のケアは大切になってきます。
一般的には犬のシャンプーは月1回程度でよいとされていますが、我が家では、週2回シャンプーを入れています。
下記のような薬用シャンプーを使うと皮膚の状態がいい感じです。
体温調整が苦手なので、エアコンをフル稼働
フレンチブルドッグは体温調整が苦手です。
なぜならフレンチブルドッグは、頭が大きく、鼻が短いため、他の犬種に比べて体温を放散するのが難しいからです。
そのため夏場はエアコンをフル稼働させる必要があります。
また、フレンチブルドッグは、運動能力が低く、過度の運動は避ける必要があるため、体温を下げるのが一般的な犬種よりも難しいです。
基本料金も燃料費調整額も0円。お支払いは使った分だけでお得です。
解約手数料も0円、契約期間の制限もないので、気軽に契約が可能です。
24時間、WEBからいつでもお申込みが可能なので、気になる方は下記リンクをチェックしてみてください。
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我が家では、夏場は午前6時~午後10時までエアコンをつけています。
あまり寒すぎてもよくないので、室温が27度くらいになるように調整しています。
エアコンはつけっぱなしの方が安いという説もありますが、やはり電気代は増えます。
ちなみに2023年8月の電気代は、13,843円でした。
なので、犬を飼っていない方からすると
仕事で不在のときでもエアコンを稼働させるなんてもったいない
と感じるかもしれません。
しかし、昨今の日本の暑さは異常なので、フレンチブルドッグに限らず、どんな犬種でもエアコンは必須。
上記のエアコンと併せて下記のようなサーキュレーターを使うと部屋が涼しく感じられます。
熱中症になりやすいので、夏場にお出かけできない
フレンチブルドッグは、熱中症になりやすいため、夏場にお出かけすることが難しいです。
フレンチブルドッグは、短頭種のため、他の犬種に比べて体温を放散するのが苦手。
なので、お散歩やドッグランでは熱中症にならないように注意が必要です。
私は愛犬のフレンチブルドッグとの散歩やドッグランに出かけることは大好きです。
でも、夏場は基本的に日中は散歩やドッグランにはいけません。
基本的に外に出るだけで、10分しないうちにハアハアとパンティングがはじまります。
こうなってしまうと熱中症のリスクが高まるので、危険です。
ドッグランは、1月~5月・10月~12月の間にいくようにしています。
熱中症対策として下記のようなウォーターボトルをもって出かけましょう。
噛む力が強いし、遊び嚙みしがち
フレンチブルドッグは、噛む力が強く、遊び嚙みをしがちです。
フレンチブルドッグは、もともと闘犬として育てられた歴史があり、そのため噛む力が強いです。
私が使っていたゲージは、一部分が木材でできており、その木材部分をガリガリ噛まれたことがあります。
木材は、噛み応えがあるので、避けた方がいいです。
なるべく金属性の丈夫なゲージにすることをおすすめします。
また、フレンチブルドッグは、遊び好きで活動的な性格をしているため、遊び嚙みをしがちです。
私もフレンチブルドッグを迎えいれてすぐに噛みついて来ようとしたので、手を引いて回避しました。
今まで飼っていた犬は、噛み癖がなかったので、びっくりしました。
でも、勇気を出して手を差し出してみると……。
めっちゃ甘噛みでした。
フレンチブルドッグは遊ぶのが大好きなので、甘噛みでよくじゃれあいます。
とはいえ、甘噛みでもよくないので、しつけをして改善できました。
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イタズラが好きでペットシーツを荒らす
フレンチブルドッグは、イタズラが好きで、ペットシーツを荒らすことがあります。
これは、フレンチブルドッグの好奇心旺盛な性格や、遊び好きな性格が原因です。
そのため、家の中で見つけた物をかじったり、引き裂いたりすることがあります。
特に、ペットシーツは、フレンチブルドッグにとって遊びやすい材質であるため、荒らされやすいです。
我が家でもトイレに設置してあるペットシーツを持ち出して、そこに荒々しくおしっこをされることがあります。
しかも持ち出したペットシーツは、きちんと吸収する表側になっていないケースも・・・。
そうなるとおしっこが床に流れておそうじが大変!!
これは結構イライラします。笑
ちなみにペットシーツ荒らしの詳細は、下の動画を見てみてください。
正直、ペットシーツを荒らすことの良い対策は、見つけられていません。
また画期的な対策が見つかったら、追記します。
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くしゃみや咳・プルプルで鼻水とよだれが飛び散る
フレンチブルドッグは、鼻水やよだれが飛び散ることがあります。
フレンチブルドッグは、短頭種なので、鼻ぺちゃで気道がせまいという特徴があります。
このため、呼吸がしにくく、鼻腔内に粘液が溜まりやすくなります。
以上のことからフレンチブルドッグはくしゃみをすることが多いですし、くしゃみをする際には鼻水が飛び散ることが多いです。
私も愛犬のフレンチブルドッグが可愛くて顔を近づけた時に限って、思いっきりくしゃみをされることがあります。
絶対ねらってやってるだろ。笑
でもまあそれはそれでかわいいんですけどね。
また、フレンチブルドッグは、唾液が飛びやすいです。
フレンチブルドッグの特徴である口が大きい、体温調整苦手なことが原因です。
フレンチブルドッグは、体温調整が苦手で、熱くなると口をあけてパンティングをします。
口を大きくあけて呼吸をしますので、その状態でプルプルをするとよだれが飛び散ります。
特に夏場の散歩は、凄まじいパンティングを披露するので、プルプルをしたときは広範囲によだれが飛んでいきます。
散歩中は、他の通行人の方もおられるので、周囲には十分注意することが必要です。
犬アレルギーの方がフレンチブルドッグの鼻水やよだれに触れると、アレルギー症状が出る可能性があります。
私の妻も軽度の犬アレルギーなので、よだれが着いた部分が赤いブツブツが出ます。
なので、重度の犬アレルギー方は、もっと症状が重い可能性があるので注意が必要。
自分が大丈夫でも、周りの人に犬アレルギー持ちがいないか確認しておこう!
皮膚がデリケート
フレンチブルドッグの皮膚は非常にデリケートで、アレルギーや皮膚病にかかりやすいです。
私の愛犬のフレンチブルドッグもマラセチア皮膚炎になったことがあります。
マラセチア皮膚炎は、マラセチアが皮膚上で過剰に増殖することで、ベタつきやフケ、臭い体臭、赤みが出る皮膚病です。
私の愛犬の症状としては、首元のべたつき・臭い・かゆみでした。
動物病院でおすすめされ下記シャンプーを使って、シャンプー頻度を週2回に増やして治療することができました。
興奮スイッチが入るとヤンチャになる
フレンチブルドッグは、興奮するとヤンチャになり、家具を噛んだり、飛び跳ねたりすることがあります。
そのため、フレンチブルドッグを飼う際は、性格を理解し、適切なしつけを行う必要があります。
フレンチブルドッグは、元々、闘志が強く、興奮しやすい性格を持っています。
そのため、興奮するとヤンチャな行動を取ることがあります。
私の愛犬のフレンチブルドッグは、訪問者が来た時や、遊んでいる最中に、興奮してヤンチャになります。
たとえば、先日、愛犬に福岡から帰省した友達を紹介したときの動画です。
思いっきり腰を振ってます。笑
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イビキが大音量
フレンチブルドッグは、その特性上、イビキをかくことが多く、その音量も大きいです。
フレンチブルドッグは、短い鼻と平らな顔を持つ犬種です。
このため、呼吸がしにくく、イビキをかくことがよくあります。
また、フレンチブルドッグは食べることが大好きで肥満になりやすい傾向があり、これもイビキの原因となります。
私の愛犬のフレンチブルドッグの体重は10㎏で、適正体重です。
ですが、下記の動画をご覧いただければわかりますが、そこそこのボリューム。
このイビキが気になる方は、愛犬と部屋を分けましょう!
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フレンチブルドッグの基本的な性格と特徴
フレンチブルドッグは、愛らしい外見と人懐っこい性格を持っていて人気の犬種です。
しかし、可愛いところだけでなく、注意すべき特徴も理解することは大切。
基本的な性格と特徴については、以下のようになります。
人懐っこい
フレンチブルドッグは、非常に人懐っこい性格を持っています。
これは、フレンチブルドッグが社交的な犬種であり、人間や他の動物との関わりを重視するためです。
フレンチブルドッグは、飼い主や家族に対して非常に愛情深く、一緒にいることを好みます。
フレンチブルドッグは、飼い主や家族と一緒に過ごすことを好み、一人で長時間過ごすことを好みません。
家族との時間を大切にすることが、フレンチブルドッグにとっても、飼い主にとっても、幸せな時間となります。
また、フレンチブルドッグは、他の人間や動物に対しても、フレンドリーなので、他の人や動物との交流もスムーズです。
興奮しやすい
フレンチブルドッグは、興奮しやすい性格を持っています。
これは、フレンチブルドッグが感情表現が豊かで、興奮や喜びをストレートに表現するためです。
例えば、飼い主が帰宅したときや、遊びの時間、他の動物や人間に会ったときなど、フレンチブルドッグは興奮しやすく、その興奮を表現するために、飛び跳ねたり、吠えたりすることがあります。
また、興奮するとヤンチャになることがあります。
これは、興奮した状態でエネルギーが溢れ出し、そのエネルギーを発散するために、家具を噛んだり、物を倒したりすることがあるためです。
しかし、興奮しすぎると、フレンチブルドッグ自身にとっても、飼い主にとっても、ストレスになるので、きちんとしつけをしましょう。
皮膚疾患が多い
フレンチブルドッグは、皮膚がデリケートで、アレルギーや皮膚病にかかりやすいです。
これは、フレンチブルドッグの皮脂が多いことや遺伝的な疾患が要因となることが多いです。
フレンチブルドッグの皮膚疾患の一例として、以下のようなものがあります。
- アトピー性皮膚炎
- 食物性アレルギー
- 膿皮症
- 心因性脱毛症
フレンチブルドッグの皮膚は、皮膚のシワが多く、これが湿気をためやすい原因となっています。
また、フレンチブルドッグは、他の犬種に比べて皮膚のバリア機能が弱いため、アレルゲンや細菌、真菌などの外部刺激に対して、皮膚が敏感に反応しやすいです。
そのため、フレンチブルドッグを飼う際は、皮膚のケアに注意が必要です。
頭が大きく、耳が立っている
フレンチブルドッグの特徴は、頭が大きく、耳が立っていることです。
フレンチブルドッグの頭は、体に比べて大きいことが特徴です。
その特徴的な頭の形状は、フレンチブルドッグの魅力の一つとされています。
頭が大きいことで、目も大きく見え、その表情が豊かに見えるため、愛らしいと感じられます。
フレンチブルドッグの耳は、立っていて、バットイヤーと呼ばれる特徴的な形状をしています。
耳が立っていることで、フレンチブルドッグの表情がより一層豊かに見え、愛らしい印象を与えます。
また、耳が立っていることで、聴覚が良く、周囲の音に敏感に反応します。
この特徴も、フレンチブルドッグの遺伝的な特徴で、フレンチブルドッグの外見を特徴づけています。
筋肉質でがっちりとした体形
フレンチブルドッグは、筋肉質でがっちりとした体形です。
フレンチブルドッグのルーツは諸説ありますが、もともと19世紀のフランスで、ネズミ捕り犬として開発されました。
そのため、体が小さく、筋肉質である必要がありました。
筋肉質の体は、迅速に動き、ラットを捕まえるのに役立ちました。
フレンチブルドッグの体は、短くて太い脚、幅広い胸、そして強力な後部を持っています。
なので、散歩でリードを引っ張る力強いので、しっかりとしたしつけが必要です。
フレンチブルドッグの筋肉質な体型を維持するには、ドッグフード選びも大切です。
フレンチブルドッグのドッグフードをまとめた記事です。
ドッグフード選びの参考になりますので、ぜひご覧ください。
体力がない
フレンチブルドッグは、力は強いですが、体力はありません。
顔が平らで鼻が短いため、呼吸がしにくく、運動時に酸素を効率的に取り込むことができず、すぐに疲れてしまいます。
また、体がコンパクトで骨格がしっかりしているため、関節に負担がかかりやすく、特に股関節や膝関節に問題を持つ個体が多いです。
そのため、運動量を控えめにすることが推奨されます。
さらに、体温調節がしにくく、暑い時期には熱中症のリスクが高まるため、過度の運動は避ける必要があります。
フレンチブルドッグを飼う際には、適切な運動量を心掛け、暑さに注意し、関節への負担を避けることが重要です。
頑固な性格
フレンチブルドッグは、一般的に人懐っこく、愛情深い性格を持っていま。
一方で、頑固な一面も持っています。
この頑固さは、フレンチブルドッグが独立心が強く、自分の意志を持っているためです。
たとえば、以下のような頑固なシーンがあります。
- 散歩中にリードを引っ張り行きたい方向にいく
- 食事の好き嫌いが激しい
- 好きなオモチャを取られると怒る
あまりにも頑固でしつけが難しい場合は、下記のような首輪を活用することをおすすめします。
どうしても飼い主のしつけではどうにもならない場合は、【ワンブル】を試してみてください。
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愛犬にあった機能を選んで噛み癖を改善しましょう。
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フレンチブルドッグを飼うメリット
フレンチブルドッグは、その愛らしい外見と人懐っこい性格で、世界中の多くの人々に愛されています。
しかし、フレンチブルドッグを飼うのメリットは、その外見や性格だけではありません。
以下では、フレンチブルドッグを飼うことのメリットについて解説します。
愛らしい外見
フレンチブルドッグは、頭が大きく、耳が立っていて、目が丸いことが特徴的です。
この愛らしい外見は、多くの人々に愛される要因の一つです。
また顔のシワもいい味を出しています。
ほんと見ていて飽きない外見をしています。
人懐っこい性格
フレンチブルドッグは、非常に人懐っこく、愛情深い性格を持っています。
そのため、家族と一緒にいることを好みます。
また、基本的に人見知りしないので、他の人や他の動物と打ち解けることができます。
ハードな運動は不要
フレンチブルドッグは、運動量が少なく、過度の運動は避ける必要があります。
なので、そこまでハードな運動は不要です。
そのため、忙しい人や運動が苦手な人にも適しています。
ほどんど吠えない
フレンチブルドッグは、無駄吠えが少ないことが特徴です。
なので、賃貸でお住いの方でも近所に迷惑をかけることがないという利点があります。
頭がいい
フレンチブルドッグは、頭が良くしつけをしやすいです。
基本的に飼主さんをリスペクトしていれば、しつけは簡単。
私もお手・お座り・マテなどのコマンドは、それぞれ一日でマスターしました。
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フレンチブルドッグを捨てたいと思ったら……
フレンチブルドッグは、その愛らしい外見と人懐っこい性格で、多くの人々に愛されています。
しかし、ペットを飼うことは、責任が伴う大切な決断です。
信頼している飼主さんから捨てられることは、相当つらいことです。
最悪の場合、犬の命に関わります。
もしフレンチブルドッグを捨てたいと感じたら、以下のポイントを考えてください。
フレンチブルドッグを捨てたい理由をしっかりと考えなおす
フレンチブルドッグを捨てたいと思った理由について、しっかりと考えてみてください。
例えば、フレンチブルドッグのケアが大変である、フレンチブルドッグの性格に合わない、などの理由がある場合、その解決策を探してみてください。
ペットを捨てることは、犯罪です
ペットを捨てることは、犯罪になります。
自治体によって少し異なるところはありますが、動物の愛護及び管理に関する法律違反にあたります。
1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処されることになります。
信頼できる動物保護団体や新しい飼い主を探す
最終的な選択肢として、信頼できる動物保護団体や、新しい飼い主を見つけることを検討してください。
動物保護団体は、動物の権利を守り、適切なケアを提供することを目的としています。
信頼できる動物保護団体を探す際のポイントは以下のとおりです。
- インターネットで動物保護団体の評判を確認してください。他の人々のレビューや評価、SNSでの投稿などを参考にしてください。
- 動物保護団体のウェブサイトやSNSで、その活動内容や、動物のケアについての情報が公開されているか確認してください。
- 動物保護団体が、適切な許可証を持っているか確認してください。
新しい飼い主を探す際のポイントは以下の通りです。
- 新しい飼い主が、「ペットが大切にする気持ちがあるか」を確認してください。過去にペットを飼っていた経験があるか、動物に対して優しく接するか、などのポイントに注意しましょう。
- 新しい飼い主が、フレンチブルドッグについての知識を持っているか確認してください。今は知識を持っていなくてもこれからしっかりと勉強する意思はあるかをチェックしましょう。
- 新しい飼い主の生活環境が、フレンチブルドッグに適しているか確認してください。たとえば、室内での飼育は可能か、他の動物との共生が可能かなどのポイントを確認してください。
フレンチブルドッグを捨てたいと思ったら、まずその理由をしっかりと考え、可能であれば解決策を探してみてください。
また、ペットを捨てることは、動物にとってかなりショックで、命に関わることもあります。
そのため、最終的な選択肢として、信頼できる動物保護団体や、新しい飼い主を見つけることを検討してください。
よくある質問
フレンチブルドッグは凶暴ですか?
フレンチブルドッグは一般的に他の人や動物に対して友好的で、凶暴な性格は持っていません。
ただし、個体差があるため、特定の犬が他人や他の動物に対して攻撃的になる可能性もあります。
フレンチブルドッグは寂しがり屋ですか?
フレンチブルドッグは非常に社交的で、人間や他の動物と一緒にいることを好む傾向にあります。
そのため、長時間一人にされると寂しさを感じ、分離不安を抱える可能性があります。
フレンチブルドッグの欠点は何ですか?
フレンチブルドッグは非常に人気のある犬種ですが、いくつかの欠点もあります。
- フレンチブルドッグは、呼吸困難、ヒートストローク、肥満、皮膚問題、背中の問題など、多くの健康問題に悩まされる可能性があります。
- フレンチブルドッグの子犬は非常に30万~60万円と高価で、飼い始めた後も健康管理やケアにコストがかかります。
- フレンチブルドッグは人間や他の動物と一緒にいることを好むため、一人にされると分離不安を感じる可能性があります。
- フレンチブルドッグは、鼻が短いため、いびきをかいたり、呼吸音が大きくなったりします。
フレンチブルドッグの1ヶ月の飼育費用はいくらですか?
フレンチブルドッグの1ヶ月の費用は、食事、健康診断、トイレット用品、おもちゃ、ペット保険などを含めて、おおよそ15,000~30,000円程度かかると考えられます。
フレンチブルドッグの噛み癖を直すには?
フレンチブルドッグの噛み癖を直すには、以下の方法があります。
- 子犬のときから噛むことが良くないと教える
- 犬が噛むことをやめたときに、ご褒美を与えてほめてのばす
- 家族全員が同じルールを守り、一貫したしつけを行う
- 何をしても噛み癖が改善されない場合は、ドッグトレーナーに相談する
まとめ
今回紹介したフレンチブルドッグを飼って後悔したの理由としては、以下の11個が挙げられます。
以上の点を考慮し、自分自身がフレンチブルドッグを飼うのに向いているかどうかを判断してください。
しっかりと考えてから飼い始めれば、フレンチブルドッグと幸せな生活を送ることができるでしょう。