【短毛種】フレンチブルドッグにトリミングは必要?詳しく解説します!

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【短毛種】フレンチブルドッグにトリミングは必要?詳しく解説します!

フレンチブルドッグは社交性があり、その愛くるしい見た目から人気の犬種です。

しかし、犬を飼うということは、散歩やお世話を欠かさず行う必要があります。

なるべくお手入れが楽な犬種を検討されている方も多いことでしょう。

お手入れが少なくて済む犬種であれば、日々のお世話が楽になります。

自分でお手入れをするのがめんどうな時は、トリミングに連れて行くのもいいでしょう。

しかし、こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

フレンチブルドッグは毛が短いし、トリミングは必要なのかな?

フレンチブルドッグにトリミングは必要なのかについて解説します

この記事を書いた人

筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。

  • フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
  • ペット栄養管理士
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • 犬の飼育経験10年
  • フレンチブルドックを飼育中

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目次

フレンチブルドッグにトリミングは必要なのか?

フレンチブルドッグにトリミングは必要なのか?

結論、フレンチブルドッグにトリミングは不要です。

トリミングに行ってもいいのですが、基本的なお手入れはお家でできます。

フレンチブルドッグは毛が短い「短毛種」です。

ある程度の長さ以上は毛が伸びないので、全身の毛のカットは必要がありません。

しかし、トリミングではカット以外にさまざまなお手入れをしてくれます。

仕事や家事で忙しい時などは、トリミングに連れて行けば、

効率的にお手入れをすることができます。

プロのトリマーさんにお手入れをしてもらうことで、

お家でのお手入れの勉強になるので、

適度な頻度でトリミングにいくのもいいでしょう。

次の章ではトリミングの内容・金額について解説します

トリミングの内容・金額について

トリミングの内容・金額について

フレンチブルドッグに毛のカットは不要ですが、その他のお手入れは必要です。

トリミングでやってくれるお手入れは、以下のとおりです。

トリミング内容

  • 爪切り
  • シャンプー
  • ブラッシング
  • 耳掃除
  • ひげカット
  • 足裏の毛カット
  • 肉球ケア
  • デンタルケア
  • 肛門腺絞(こうもんせんしぼ)り
  • 毛玉取り

トリミング金額

トリミングの費用は、シャンプーコースで平均5000円ほどです。

内容はシャンプー・ドライ・爪切り・耳掃除・ひげカット・足裏カットなどです。

店によって異なりますが、オプションで肛門腺絞りや肉球ケアなどをつけることができます。

フレンチブルドックは皮脂が出やすいので、匂いはきつい犬種です。

生活環境にもよりますが、お風呂には月に1.2回は入れてあげましょう。

忙しい時はプロに任せて、トリミングで済ませるのもいいでしょう。

下記の記事では、フレンチブルドッグの抜け毛の原因と対策について解説しています。

気になる方はこちらの記事もぜひご覧ください。

暑さに弱いフレンチブルドッグに「サマーカット」

暑さに弱いフレンチブルドッグに「サマーカット」

サマーカットとは

サマーカットとは、被毛を普段より短く刈り込むことをいいます。

フレンチブルドッグは暑さに弱く、夏場は外に出て10分ほどで息が切れてしまいます。

なので、夏場を少しでも快適に過ごすために、トリミングで「サマーカット」をしてもらうのもいいでしょう。

サマーカットのメリット

涼しく快適に過ごせる

前述したとおり、フレンチブルドッグは暑さに弱いです。

なので、毛が少なくなった分、熱を逃がすことができます。

手入れが楽になる

フレンチブルドッグは、毛が短いですが、よく抜けます。

毛が抜けることは防げないですが、抜け落ちた毛が目立たず、抜け毛の処理が楽になります。

またお風呂に入れるのも簡単で、ドライも短時間で済みます。

毛玉ができづらく、衛生的に良くなる

毛が短くなることで、毛玉ができづらくなります。

毛玉はホコリや汚物がついた状態で放置すると、皮膚病の原因になります。

皮膚が弱いフレンチブルドッグには、気をつけてあげたいですよね。

下記のようなバリカンを使えば、簡単にサマーカットができるので、おすすめ!

サマーカットのデメリット

直射日光が皮膚にあたる

毛が短いと、散歩の際に、直射日光が皮膚を痛めます。

皮膚に日光が長時間あたると、皮膚炎になります。

外出時は服を着せて、直射日光で皮膚を傷めないよう注意しましょう。

蚊やダニに刺される

毛が短いと蚊やダニが皮膚を刺しやすい状態になります。

皮膚を守るため、服を着せて外出しましょう。

また虫に刺されたことによる感染症になる可能があるので、予防接種や薬の服用で予防しましょう。

以上のようなメリット・デメリットを理解したうえで、サマーカットを検討しましょう。

フレンチブルドッグの自宅でのお手入れ内容とは?

フレンチブルドッグの自宅でのお手入れ内容とは?

トリミングに行かなくても、基本的なフレンチブルドッグのお手入れは家でできます。

具体的には下記のようなお手入れがあります。

爪切り

犬専用の爪切りで切ってあげましょう。

切りすぎてしまうと血管を傷つけてしまい、出血する恐れがあります。

血管に注意しながら、慎重に切りましょう。

おすすめのペット用爪切り

ブラッシング

毎日ブラッシングをして、抜け毛やゴミを取ってあげましょう。

ブラシを皮膚に強くあてると、皮膚を傷つける可能性があります。

適度な強さで行いましょう。

おすすめのブラシ

シャンプー及びドライ

シャンプーは月に1,2回してあげましょう。

フレンチブルドッグは皮膚が弱いので、刺激が少ないシャンプーで洗ってあげましょう。

肌の油分まで取ると皮膚が乾燥し、皮膚トラブルにもなりますので、注意しましょう。

フレンチブルドッグのシャンプーランキングをまとめた記事です。

シャンプー選びの参考になりますので、ぜひご覧ください。

フレンチブルドッグにおすすめなシャンプー

耳掃除

耳掃除は月に1,2回してあげましょう。

イヤーローションを耳に入れて、耳の根元をつまんで、揉みこみます。

洗浄した後、しっかりとふき取ってあげましょう。

おすすめのイヤーローション

デンタルケア

犬も人間と同じく歯磨きが必要です。

歯ブラシで磨いてあげましょう。

忙しい時は、デンタルガムを与えるようにしましょう。

おすすめのデンタルガム

足裏の毛カット

足裏の肉球の間の毛をカットしましょう。

足裏の毛が長いと、フローリングなど滑りやすい場所で滑ってケガをする恐れがあります。

顔のシワ掃除

フレンチブルドッグは顔にシワが多い犬種です。

シワはゴミがたまり、菌が繁殖しやすい部分です。

こまめに顔のシワ掃除をやってあげましょう。

フレンチブルドッグのドッグフードをまとめた記事です。

ドッグフード選びの参考になりますので、ぜひご覧ください。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

フレンチブルドッグのトリミングに対する考え方が理解できたと思います。

普段から愛犬のお手入れに力をいれて、ストレスのない生活が送れるようにしましょう。

シャンプーなどのお手入れが苦手な子も多いですが、根気よくお世話をしていれば、ちゃんと飼い主の気持ちを察して協力してくれるでしょう。

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