フレンチブルドッグの爪切りの秘訣3選|ブラッシングなどのお手入れ方法も紹介

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フレンチブルドッグの爪切りの秘訣3選|ブラッシングなどのお手入れ方法も紹介
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「フレンチブルドッグの爪切りのやり方がわからない・・・」

このような悩みを抱える飼主さんも多いのではないでしょうか?

フレンチブルドッグの爪が伸びていると、肉球を傷つけたり、爪が引っかかってケガをしたりする危険性があります。

そのため、定期的に爪切りをする必要があります。

しかし、どのようにお手入れすればよいのかわからないですよね・・・。

そこで本記事では、以下の内容を解説します。

本記事を読めば、フレンチブルドッグの爪切りをトラブルなく、上手にできるヒントがわかります。

はじめて爪切りで不安な方は、ぜひ本記事を見ながらチャレンジしてみてくださいね!

この記事を書いた人

筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。

  • フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
  • ペット栄養管理士
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • 犬の飼育経験10年
  • フレンチブルドックを飼育中
フレンチブルドッグにおすすめの爪切り
目次

フレンチブルドッグの爪切りの秘訣3選

フレンチブルドッグの爪切りの秘訣を3つ解説します。

フレンチブルドッグの爪切りの秘訣

これらの3つの秘訣を参考にすれば、爪切りのトラブルを未然に防げます。

それでは、詳しく解説します。

爪切りの注意点

フレンチブルドッグの爪の長さは、地面につくかつかないかくらいが理想です。

フローリングなどの上を歩く際に「カシャカシャ」と音がするようであれば、爪切りをして長さを整えてあげましょう。

犬の爪には血管が通っているため、血管を傷つけないように少しずつ切るのがポイントです。

フレンチブルドッグの爪が白い場合には、ピンクや赤い部分が見えます。

その部分には血が通っているので、手前までで切り終えるようにしましょう。

爪が黒い場合には中が見えないため、断面が湿っていると感じたり切った部分が半透明になっていたりしたら爪切りを終えましょう。

痛みを感じると爪切りが苦手になる子も多いので、おやつなどのご褒美をあげながら慎重に進めるのがベストです。

 爪切りの頻度

フレンチブルドッグの爪切りの頻度は月に1〜2回ほどです。

お散歩の頻度などによっても爪が伸びるスピードは異なります。

そのためどれくらい爪が伸びているかを定期的にチェックしてあげましょう。

お散歩の頻度が少ないシニア犬や子犬の場合は、爪がすり減りにくいためもう少しこまめに爪切りをしてあげるとよいでしょう。

回数の増やしすぎには注意し、その子にあったペースで爪切りを行うことが大切です。

爪切りに必要な道具  

フレンチブルドッグの爪切りに必要な道具は、ペット用の爪切りと爪やすりです。

犬用の爪切りには、「ギロチンタイプ」「ニッパータイプ」「ハサミタイプ」「電動タイプ」などがあります。

切れ味抜群でスムーズに作業できるギロチンタイプがおすすめです!

飼い主が握りやすく扱いやすいものを選ぶことが、安全性にも繋がってきます。​

爪やすりも犬専用のものがあり、切った爪を滑らかに整えておくとより引っかかりにくくなります。

万が一、血管などを切ってしまった場合に備えて、止血剤も準備しておくと安心です。

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爪切り以外のフレンチブルドッグのお手入れ方法

フレンチブルドッグは、爪切り以外にも以下のお手入れを行う必要があります。

フレンチブルドッグのお手入れ方法

それでは、詳しく解説します。

ブラッシング

フレンチブルドッグは毛が短く、ブラッシングなどのお手入れがあまり必要ないように感じる方もいるかもしれません。

しかし、実は抜け毛が多く皮膚がデリケートな子が多い犬種です。

そのため毎日のブラッシングはとても重要です。

ブラッシングは抜け毛を防ぐだけではなく、「皮膚の汚れを落とす・血行を促進する」効果にも期待ができます。

1日5分ほどでもよいので、毎日ブラッシングをしてあげましょう。

また、フレンチブルドッグは顔にしわが多く、汚れやゴミがたまりやすいのが特徴です。

ブラッシングとあわせて、濡れたタオルなどでしっかりと拭いてお手入れしてあげましょう。

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耳掃除

フレンチブルドッグの耳は「バッドイヤー」と呼ばれる立ち耳で、通気性がよく病気にかかりにくいのが特徴です。

しかし、全く汚れがたまらない、病気にかからないということはありません。

外耳炎などの病気を防ぎ、清潔に保つためにも週に1〜2回程度耳掃除をしてあげましょう。

耳の外側は濡らしたガーゼなどで拭き、内側は専用のクリーナーを使用するのが一般的です。

耳の中は柔らかいので、刺激を与えないよう優しくお手入れしてあげましょう。


シャンプー

フレンチブルドッグは皮膚がデリケートな子が多いので、シャンプーも欠かせないお手入れのひとつです。

汚れや匂いを落とすだけではなく、ノミやダニから皮膚を守り病気の予防にも繋がります。

しかし、毎日シャンプーをすると逆に刺激になってしまうので、月に1〜2回程度が一般的です。

お湯が熱すぎるのも冷たすぎるのもよくないので、35〜38℃のぬるま湯で洗ってあげましょう。

お散歩などで汚れたけれどシャンプーができない場合には、蒸しタオルで拭いてあげるだけでも汚れをある程度落とすことができます。

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歯磨き

フレンチブルドッグは顎が短く歯が密集して生えやすい犬種なので、歯磨きも欠かせません。

歯磨きを怠ると歯周病になったり、歯が抜け落ちてしまったりする原因にもなります。

できれば毎日、少なくとも3日に1回は歯磨きをしてあげるのがベストです。

歯磨き用のガーゼや歯磨きシート、歯ブラシなどを使ってお手入れをしてあげましょう。

歯磨きが苦手な場合には、デンタルケア用のおもちゃなどから慣れさせてあげるという方法もあります。

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爪切りで怪我をした際の対処法

フレンチブルドッグの爪切りの際に、血が出てしまった場合の対処法もご紹介します。

それでは、詳しく解説します。

血が出ている箇所を圧迫

爪切りで血が出てしまった場合には、まずは清潔なティッシュやガーゼなどで圧迫します。

血が止まったあとは、靴下を履かせるなどして傷口を清潔に保てるように対策をしましょう。

傷があるうちはお散歩も控えた方が無難です。

止血剤の使用

圧迫しても血が止まらない場合には、止血剤を使用しましょう。

ペットショップなどでも販売しているので、事前に購入しておくと安心です。

病院での診察

圧迫や止血剤でも血が止まらない場合には、病院での診察を受けましょう。

血が止まりにくい病気の可能性も考えられるので注意が必要です。

自宅でのお手入れが難しい場合

フレンチブルドッグのお手入れに自信がない場合には、病院やサロンなどでお手入れしてもらいましょう。

特に初めての爪切りなどは適正の長さなどが分かりにくく、愛犬を傷つけてしまう可能性があります。

そのほかにも耳や皮膚を痒そうにしている場合などは、自分の判断でお手入れをせず病院やサロンでアドバイスをもらうことも大切です。

自信がない場合はまずはプロにお願いして、飼い主も知識をつけながらお手入れをしていきましょう。

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まとめ

本記事では、以下の「フレンチブルドッグの爪切りの秘訣」を解説しました。

フレンチブルドッグの爪切りの秘訣

フレンチブルドッグの健康を保つためにも爪切りや耳掃除、シャンプーなどのお手入れは重要です。

しかし、初心者の方にとっては難しいと感じることもあるかもしれません。

そんな場合はプロの手や知恵を借りながら、無理をせずお手入れをしてあげましょう。

フレンチブルドッグの爪切りの秘訣3選|ブラッシングなどのお手入れ方法も紹介

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