ドッグランに必要な持ち物は?利用時のマナーや注意点を徹底解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
ドッグランに必要な持ち物は?利用時のマナーや注意点を徹底解説!
  • URLをコピーしました!

「ドッグランにいきたいけど、何を持っていけばいいのかな?」

このような悩みがあり、なかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。

ドッグランは気軽に犬を運動させられる場所であり、運動不足・ストレスの解消ができます。

ただし、ドッグランは犬を連れていれば誰もが入れる訳ではありません。

ドッグランに必要な持ち物を持参のうえ、マナーを守って利用する必要があります。

そこで本記事では、以下の内容を解説します。

本記事を読めば、万全の準備でドッグランを楽しめるようになります。

他にも「ドッグランで持って行かない方が良いもの」も解説しているので、あわせてご覧ください!

この記事を書いた人

筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。

  • フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
  • ペット栄養管理士
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • 犬の飼育経験10年
  • フレンチブルドックを飼育中

フジタ製薬の酢酸クロルヘキシジンシャンプーは、皮脂が多いフレブルにおすすめなシャンプーです。

皮膚・被毛の洗浄や殺菌消臭に効果があります!

使用後はサッパリしてふわふわで、床屋さんみたいな匂いがほのかに香ります。

気になる方は、ぜひ試してみてくださいね!

細菌・真菌・ウィルスなど広い抗菌作用

目次

ドッグランの持ち物は?

愛犬に友達をつくってもらいたいと思う人におすすめの場所がドッグランです。

そんなドッグランに必要な6つの持ち物をご紹介します。

それでは、詳しく解説します。

①鑑札・ワクチン証明書

鑑札とは愛犬が「登録が済んでいる」「狂犬病予防注射を受けた」ことを証明する札です。

鑑札と狂犬病予防接種証明書を準備することが重要です。

また混合ワクチンも接種している場合は、その接種証明書も持参しましょう。

ワクチン接種証明書を提示すれば、ほかの犬に感染症をうつすリスクが低いことの証明になります。

ドッグランごとに必要な書類が違うから注意しよう!

近年、日本では狂犬病にかかった事例はありません。

しかし、人にもうつる病気であるとともに死亡率も高いです。

そのため狂犬病の予防接種が済んでいない犬はドッグランを使用できません。

②水

ドッグランは犬が運動するのにピッタリな場所です。

犬は外で遊んだり運動したりすることで喉が乾いてしまいます。

最悪の場合、水分を摂れないと犬は脱水症状を起こしてしまうことも・・・。

愛犬の水分不足を避けるためにも、下記のような水筒を持って行きましょう。

また、愛犬がドッグランでおしっこをしてしまうことも考えられます。

多めに水を持って行けばそのおしっこも流せるため便利です。

水が近くですぐに手に入るとは限らないため、必ず家から持って行きましょう。

③リード

ドッグランの持ち物では必ずリードが必要です。

リードにはいくつかの種類がありますが、ドッグランで伸縮するリードや長いリードは危険が伴います。

そのため、ほかの犬とのトラブルを避けるためにも、長すぎるリードはやめておきましょう。

以下のような伸縮せず、丈夫なリードがおすすめです!

ドッグランでは必ずリードを持って行き、愛犬から目を離さないようにしてください。

④マナーベルト・マナーパンツ

犬のマーキングによって、ほかの飼い主さんに迷惑をかけるのは避けたいものです。

マーキングをする犬や去勢手術が済んでいない犬を連れて行く場合は、マナーベルトやマナーパンツを着けさせるのがルールです。

マナーベルトやマナーパンツを着用すれば、おしっこが外部に漏れる心配がありません。

「他の犬や飼主さんにおしっこをかけてしまった・・・」

このようなトラブルを回避できるのが大きなメリットです!

ほかの犬の排泄物に嫌な顔をする飼い主さんもいるので、マナーベルトやマナーパンツも持ち物に加えましょう。

【関連記事】

⑤ビニール袋

ドッグランでも散歩と同様に排泄物をそのまま放置するのは厳禁です。

犬の排泄物はすぐに片付ける必要があるため、以下の排泄物処理用のビニール袋を持っていきましょう。

排泄物を捨てるボックスがあるドッグランもあります。

もし専用のボックスがなければビニール袋に入れて必ず持ち帰り、家で処分しましょう。

ビニール袋は念のため、余分に持って行くようにしてください。

【関連記事】

⑥タオル・ウェットティッシュ

ドッグランにタオル・ウェットティッシュを持参すれば、汚れた犬を拭くのに便利です。

ドッグランは地面が土であることも多く、遊んでいるうちに犬の体が汚れてしまうことも少なくありません。

そのようなときに、タオルやウェットティッシュがあると良いでしょう。

犬の清潔感を保ったり車で帰るときに車内を汚さないためにも、こまめに体を拭いてあげてくださいね。

【関連記事】

ドッグランで持って行かない方が良いものは?

ドッグランに持参すべきものは多いですが、逆に持ち込まない方が良いものもあります。

ドッグランに持って行かない方が良い持ち物も同時に押さえておきましょう。

持っていかない方が良いもの

それでは、詳しく解説します。

おもちゃ

ドッグランでおもちゃを使って愛犬と一緒に遊びたくなる人もいますよね。

おもちゃを持って行って良いドッグランと、禁止しているドッグランがあります。

しかし、おもちゃの持ち込み可能であっても、他の犬がいないときにおもちゃで遊びましょう。

なぜなら、おもちゃを見るとほかの犬も遊びたくなってしまったり、おもちゃを追いかける姿を見てほかの犬が興奮し、トラブルになることも少なくないからです。

ほかの犬も使用するとおもちゃを紛失してしまうリスクも高まります。

ドッグランのルールに従うとともにおもちゃの使用は避けましょう。

食べ物

食べ物は他の犬も欲しがる可能性が高いため、持ち込まないようにしてください。

犬によって持病があっておやつを制限されている場合があるため、犬のおやつであっても与えないようにしましょう。

おやつがきっかけでほかの犬と喧嘩になることもあります。

おやつを奪い合ってケンカに発展するケースが多いよ

また、ドッグラン内では人間の飲食は原則禁止されています。

人間が食べても問題ないものでも、犬には有害なものはたくさんあります。

そのため、ドッグラン内には食べ物は持ち込まないようにしましょう。

【関連記事】

ドッグランで守るべきマナーは?

ドッグランでは守るべき基本的なマナーがあります。

下記3つのマナーは必ず守り、他の犬や飼い主さんがドッグランを気持ちよく使えるようにしましょう。

それでは、詳しく解説します。

①排泄物はすぐに処理する

できるだけドッグランをキレイに保つのは、ドッグランのマナーのひとつです。

たとえば、排泄物が落ちたままにするとほかの犬や飼い主さんが快適にドッグランを使えないですよね。

他の犬が排泄物を口に入れてしまったり、踏んでしまったりするケースがあります。

そのため速やかに排泄物は処理するようにしてください。

排泄物処理用のビニール袋はすぐに出せるように準備しておきましょう。

②おもちゃは使わない

基本的にドッグラン内ではおもちゃは使わずに遊びましょう。

おもちゃは犬と遊ぶのに便利で犬も喜ぶアイテムです。

しかし、他の犬が興奮して喧嘩に発展するケースもよくあります。

結果的にほかの犬に怪我を負わせたり、逆に怪我をさせられる可能性があります。

そのようなトラブルを避けるためにも、ドッグランではおもちゃを使わずに犬同士を交流させましょう。

③ヒートの犬は連れて行かない

ヒートの犬を連れて行くと、雄が興奮して喧嘩になってしまうこともあります。

また、ドッグランで遊んでいる犬のすべてが去勢済みであるとは限りません。

そのため、ドッグランを使用するのはヒートが終わってからにするのがマナーです。

ドッグランに行きたくても犬のヒートが終わるまで待ちましょう。

【関連記事】

犬の熱中症対策に必要な持ち物は?

犬は太陽で熱せられた地面と近いため、熱中症に注意しなければいけません。

そこで、熱中症対策に必要な持ち物も持ち物リストのなかに加える必要があります。

犬の熱中症対策にはさまざまな便利なアイテムがあります。

熱中症対策に必要な持ち物
  • クールベスト
  • クールネック
  • クールバンダナ
  • アイスリング
  • ドリンクボトル

上記のクールベストやクールネックは直接犬の身体を冷やせるのでおすすめです。

また、持ち歩きができるスポットクーラーを保冷剤などでつくるのも良いでしょう。

熱中症対策としては、犬を長時間遊ばせないことも重要です。

犬の身体の負担を考え、気温があまりにも高すぎる日はドッグランに行くのを控えることも大切です。

暑い日は適度にこまめに犬の様子を見るようにしましょう。

帰宅してからも犬が熱中症になっていないかを気にかけるようにしたいですね。

持ち物だけに頼らずに目を離さないように注意

「愛犬が嫌がる他の犬にしつこく近寄っている」

「愛犬が他の犬のおもちゃを奪ってしまった」

このような時はほかの犬とトラブルになるケースがあります。

そのため飼い主が目を離さないようにしなければいけません。

飼い主もお互いが注意することで、愛犬同士が交流を深められます。

持ち物は他の飼い主が困ったときに貸せるように多めに持っていき、愛犬の様子をしっかり見てあげてください。

【関連記事】

まとめ

本記事では、以下の「ドッグランの持ち物」を解説しました。

ドッグランを利用すれば、愛犬の運動不足やストレスも解消できます。

今回は基本の持ち物について解説しましたが、施設ごとに必須な持ち物や持って行って良いものは異なります。

公式ページなどを必ずチェックしてそのドッグランに必要な持ち物を揃えるようにしてくださいね。

フジタ製薬の酢酸クロルヘキシジンシャンプーは、皮脂が多いフレブルにおすすめなシャンプーです。

皮膚・被毛の洗浄や殺菌消臭に効果があります!

使用後はサッパリしてふわふわで、床屋さんみたいな匂いがほのかに香ります。

気になる方は、ぜひ試してみてくださいね!

細菌・真菌・ウィルスなど広い抗菌作用

ドッグランに必要な持ち物は?利用時のマナーや注意点を徹底解説!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次