【犬が食べてはいけない物とは?】3つの危険度ランクごとに解説!

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【犬が食べてはいけない物とは?】3つの危険度ランクごとに解説!

「愛犬がお菓子を欲しそうにしてるからあげてもいいかな?」
「でも犬が食べてはいけないものってなんだろう……」

こういった疑問を解消するね

本記事のテーマ

【犬が食べてはいけない物とは?】3つの危険度ランクごとに解説!

この記事を書いた人

筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。

  • フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
  • ペット栄養管理士
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • 犬の飼育経験10年
  • フレンチブルドックを飼育中

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目次

【犬が食べてはいけない物とは?】3つの危険度ランクごとに解説!

犬が食べてはいけないものを危険度ランクごとに紹介します。

愛犬の隣でご飯を食べていると欲しそうな目線をこちらに送ってきて少しあげたくなりますよね。

人間は味を感じる器官(味蕾)が約9,000個あると言われていますが、対して犬は約1,700個。

比較するとかなり少なく、感じられる味の種類に限りがあります。

とはいえ、甘みは強く感じるので、甘いお菓子などを好む傾向にあります。

しかし、人間が食べられるものでも犬には有害という事もありますので、与える時には注意が必要です。

「どの食材をあげたらダメなのか知りたいな!」

そんな心配を解決するために、3つの危険ランクにわけて解説します。

危険ランク★★★ 犬が死亡する可能性がある食べもの

ネギ類(たまねぎ・ネギ・にら・にんにく・らっきょう)

ネギ類に含まれる「有機チオ硫酸化合物」により、赤血球が破壊され貧血になります。

有機チオ硫酸化合物は、人間に対しては抗がん作用や血栓予防などの良い効果が得られますが、犬が摂取すると血液内のヘモグロビンを酸化させて赤血球が破壊されます。

赤血球が破壊されると体に酸素が行き届かなくなるので、貧血になります。

「有機チオ硫酸化合物」は、加熱や加工をしても毒性はなくなりません。

なので、ハンバーグなどに入っている加熱されたたまねぎでも危険度は変わらないので、注意が必要です。

【ネギ類】

玉ねぎ、青ネギ、白ネギ、長ネギ、にんにく、わけぎ、小ネギ、ニラ、らっきょう、万能ネギなど

アルコール類

犬はアルコールを分解する酵素を持っていないため、アルコール中毒で死に至る可能性があります。

人の場合、アルコール脱水素酵素の働きにより、アセトアルデヒドに分解されます。

アセトアルデヒドはアルデヒド脱水素酵素の働きにより無害化されるので、人間はアルコールを飲むことができます。

しかし、犬の場合はこの一連の分解する酵素がないため、アルコール中毒になってしまうわけです。

料理酒などを使った料理が多い日本では、アルコールが含まれていないか慎重に確認する必要があります。

アルコールが含まれているものをいくつか紹介します。

他にもアルコールが含まれているものがたくさんあるので、成分表はしっかり確認しましょう。

【アルコールが含まれている可能性があるもの】

・栄養ドリンク

・奈良漬

・洋菓子

・酒粕

・生のパン生地

・みりん

・筑前煮

・肉じゃが

・きんぴらごぼう

また「知らず知らずのうちにアルコール中毒になっていた」なんてことがないように、アルコールを摂取してしまった場合の症状を知っておきましょう。

【アルコールを摂取したときの症状】

・食欲がない

・嘔吐

・呼吸が弱い

・ぐったりして動かない

・意識がもうろうとする

・ふらふらして歩けない

ぶどう・レーズン

ぶどうやレーズンは、中毒症状を引き起こし、命を奪う恐れがあります。

どの成分が原因で中毒症状が引き起こされるかは、現代の科学でも不明です。

初期症状としては、嘔吐・下痢・食欲不振・腹痛です。

ぶどうを食べさせてしまっても、初期症状がないから病院に連れて行かなくてもいいわけではありません。

以下のような病気を発症する可能性があります。

特に急性腎不全になると早ければ1日で死に至る可能性があるので、一刻も早く治療を受けることが重要です。

【発症する可能性のある病気】

・高窒素血症

・高カリウム血症

・高リン血症

・急性腎不全

・尿細管変性

・尿細管壊死

アボカド

アボカドに含まれる「ペルシン」が中毒を引き起こす可能性があります。

アボカドを食べてから1~3日以内に中毒症状がでます。

またアボカドには、真ん中に大きな黒い種があり、種を誤飲してしまうと腸閉塞になる恐れがあります。

腸閉塞になると腹痛になり、食欲もなくなるので、体重が減少します。

腸閉塞の症状が続くと、腸内細菌の毒素が体内に循環してしまい、最悪の場合、ショック死する可能性もあります。

下記の症状が見られたら、動物病院に連れて行きましょう。

【アボカドを摂取したときの症状】

・下痢

・嘔吐

・脱水症状

・呼吸困難

・けいれん

チョコレート・ココア

チョコレートやココアの原料のカカオ豆に含まれる「テオブロミン」という成分が原因で中毒を引き起こす可能性があります。

「テオブロミン」は人間に対しては、リラックス効果や食欲を抑える効果があります。

しかし、犬はテオブロミンを分解する能力が低いため、中毒を引き起こす可能性があります。

テオブロミンはチョコレートやココアだけに含まれる成分ではなく、カカオ豆に含まれる成分です。

カカオパウダーにもテオブロミンは含まれているので、注意して成分表を確認しましょう。

またチョコレートやココアには、カフェインが含まれています。

カフェインは人間にとっては、眠気覚ましや集中力を高めたりする効果がありますが、犬の場合は、神経に過剰な作用をして興奮状態になったり、心臓に負荷がかかる可能性があるので、危険です。

チョコレート中毒は、食べてから6~12時間程度で中毒症状が出ます。

先ほど述べたとおり、犬にはテオブロミンを分解する能力が低いため、チョコレートを食べてから24時間程度は中毒が起こる可能性が高いため、「時間が経過し、大丈夫!」と思わず、注意して様子を見てあげましょう。

【チョコレートを摂取したときの症状】

・興奮状態になる

・嘔吐

・下痢

・けいれん

キシリトール

キシリトールを摂取すると重度の中毒になる可能性があります。

キシリトールは犬の歯磨き用のガム「デンタルガム」などに含まれている成分なので、適量であれば問題はありません。

しかし、人間用のキシリトールガムなどは犬にとっては含有量が多いため、危険です。

「こんなものにもキシリトールが……」と思う食品にもキシリトールが含まれている可能性があるので、しっかり確認しましょう。

【キシリトールが含まれている可能性があるもの】

・プリン

・マフィン

・クッキー

・ビタミン剤

・ドライフルーツ

・サプリメント

キシリトールを少しなめた程度では、病院に行く必要はありませんが、上記の人間が食べる食品はキシリトールを多く含むので、注意が必要です。

下記の症状が出た場合は、注意が必要です。

【キシリトールを摂取したときの症状】

・食欲がない

・嘔吐

・呼吸が弱い

・ぐったりして動かない

・意識がもうろうとする

・ふらふらして歩けない

特にふらふらして歩けない・嘔吐を繰り返すようであれば、すぐに動物病院に連れていきましょう。

マカダミアナッツ

マカダニアナッツを食べると中毒になる可能性があります。

マカダニアナッツのどの成分が原因で中毒になるのかは、いまだに判明していません。

マカダニアナッツを食べてから12時間以内に下記のような症状が出てきます。

【マカダニアナッツを摂取したときの症状】

・嘔吐

・腹痛

・震え

・呼吸困難

・40°以上の高体温

・元気がなく、ぐったりする

またマカダニアナッツのようなナッツ類は、致死的なアレルギーを引き起こす可能性があります。

ナッツ類は、お酒のおつまみでよく食べるので、ついつい一粒あげたくなる気持ちはわかりますが、危険です。

与えるつもりはなくても、誤食を防ぐためにナッツ類は犬の近くには置かないようにしましょう。

コーヒー・お茶(カフェインを含むもの)

コーヒーに含まれる「カフェイン」が中毒を引き起こします。

人間にとっては、眠気覚まし・集中力の向上などの効果が得られますが、犬の場合は、中枢神経を刺激してカフェイン中毒になる可能性があります。

コーヒーを摂取してから2~4時間程度の短時間で中毒症状がみられるのが特徴です。

ただコーヒーを少し舐めたなど少量の摂取なら問題はないことがほとんどです。

下記にコーヒーを摂取した時の症状を書いていますので、当てはまる症状があれば、動物病院に連れていきましょう。

【コーヒー・お茶を摂取したときの症状】

・嘔吐

・下痢

・震え

・落ち着きがなくなる

・高血圧

・元気がなく、ぐったりする

・不整脈

・脈が速くなる

カフェインが含まれているものを知っておくことも大切です。

カフェインが含まれているかよくわからない場合は、与えないようにしましょう。

下記にカフェインが含まれているもの記載するので、目を通してください。

最近は、カフェインフリーの食品も出てきているので、成分表を見て確認することを推奨します。

【カフェインを含むもの】

・コーヒー

・コーヒーゼリー

・カフェオレ

・緑茶、紅茶、ウーロン茶、せん茶、ほうじ茶、抹茶

・栄養ドリンク

・コーラ

・チョコレート

・ガム

ナスやトマトのヘタ

ナスやトマトのヘタは、アルカロイドという有害な成分が含まれているため、犬に与えるのはNGです。

アルカロイドは人間でも進んで食べるものではなく、医薬品に含まれる成分です。

食べると興奮・幻覚・麻痺状態や食中毒になる可能性があります。

また大量に摂取すると死に至る可能性があるので、注意しましょう。

下記のような症状が見られれば、すぐに動物病院に連れて行きましょう

【ナスやトマトのヘタを摂取したときの症状】

・吐き気

・嘔吐

・下痢

・腹痛

・めまい

・元気がなく、ぐったりする

・不整脈

・脈が速くなる

危険ランク★★ 犬が過剰に摂取すると危険な食べ物

生卵の白身

生卵の白身に含まれる「アビジン」が「ビオチン」の吸収を妨げます。

ビオチンは、皮膚の健康を維持するビタミンの一種です。

なので、ビオチン欠乏症になると毛が抜けたり、皮膚病になる可能性があります。

特に皮膚が弱い個体が多いフレンチブルドックなどの犬種には、注意が必要です。

また卵で下記のようなアレルギー反応を示すわんちゃんもいます。

【卵のアレルギー症状】

・嘔吐

・下痢

・皮膚のかゆみ

・湿疹

イカ・タコ・エビ

イカ・タコ・エビに含まれる「チアミナーゼ」という酵素がビタミンB1欠乏症を引き起こします。

ビタミンB1はブドウ糖からエネルギーを作り出す役割を担っています。

体を動かすだけでなく、脳を働かせるためにもエネルギーは必要です。

なので、ビタミンB1欠乏症になると下記の症状が出ます。

【ビタミンB1欠乏症の症状】

・筋力の低下

・視力の低下

・体重の減少

・神経麻痺

・嘔吐

・下痢

・脱水症状

チアミナーゼは加熱すると減少するので、加熱したタコ・イカ・エビを少し与えるのならOKです!

ハム・ソーセージ

ハムやソーセージなどの加工肉に含まれる塩分により、塩分過多になります。

体中の汗腺から汗をかいて体温調整する人間とは違い、犬は汗腺が少なく汗をかいての体温調整が得意ではありません。

犬が体温調整する際は、口を開けてハァハァと呼吸して空気を取り込み、体内の熱を冷まします。

とはいえ、犬の体温調整方法では、塩分を消費することはないので、

塩分の摂取量には注意が必要です。

塩分過多の状態になると下記の症状がでますので、症状が出たら病院に連れていきましょう。

【塩分過多の症状】

・水をたくさん飲む

・腎臓に負担がかかり、おしっこがたくさんでる

・皮膚がかゆくなる

またハムやソーセージなどの加工肉には、添加物が多く使用されています。

WHOの発表により、加工肉は人間でも発がん性があると公表されています。

なるべく人間が食べるハムやソーセージは与えないこと推奨します。

ただし、犬用に販売されているハムなどは与えても問題はありません!

チーズ

チーズには塩分が多く含まれているものが多く、加工肉などと同じように塩分過多になる可能性があります。

特にブルーチーズ、パルメザンチーズは塩分が多く含まれているので、注意しましょう。

しかし、絶対に与えてはいけないというわけではありません。

食欲がない場合に犬用のチーズを混ぜてあげると勢いよく食べてくれるので、おすすめです。

【塩分過多の症状】

・水をたくさん飲む

・腎臓に負担がかかり、おしっこがたくさんでる

・皮膚がかゆくなる

牛乳

牛乳に含まれる乳糖により、消化不良を引き起こす可能性があります。

犬には乳糖を分解する「ラクターゼ」という酵素が多く持ち合わせておりません。

なので、牛乳を飲むと消化ができなかった乳糖が消化管の中に残り、

残った乳糖が水分を引き寄せて下痢になります。

他にも下記の症状がでます。

【牛乳を飲んだときの症状】

・下痢

・軟便

・お腹からゴロゴロ音がする

・腹痛で震える

しかし、成犬に牛乳を少量与えるだけなら問題はありません。

ただし、牛乳を水で薄めたり、温めてから与えることをおすすめします。

牛乳を温めると乳糖を分解する「ラクターゼ」の働きが活発になり、消化を促進します。

危険ランク★ 犬に与えるときに注意が必要な食べ物

アスパラガス

アスパラガスは食物繊維が豊富なので、湯に通して小さく刻んで与えましょう。

そうすることで、消化不良を防げます。

また犬はよく噛んで食べるのではなく、飲み込む習性があります。

なので、なるべく硬い皮は取り除いて与えましょう。

与える量は、10g/1日ほどにしましょう。

ピーマン

ピーマンの皮は硬いので、皮を加熱し、湯むきしてから与えましょう。

食べ過ぎると下痢や消化不良になる可能性があるので、5g/1日程度を与えるようにしましょう。

ピーマンは血液をサラサラにしたり、便秘を改善します。

栄養価も高いので、与えすぎなければ愛犬の健康をサポートしてくれます。

もやし

もやしは消化に悪いので、加熱してから与えましょう。

もやしは95%が水分ですが、ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウムなどの栄養素が多く含まれています。

とはいえ、ほとんどが水分なのでダイエット中のわんちゃんにはおすすめです。

また、もやしは痛むのがはやいので、新鮮な状態で与えましょう。

トウモロコシ

トウモロコシは、中毒を引き起こす成分を含んでいないので、犬に与えても問題はありません。

トウモロコシには、ビタミンB1・葉酸・ナイアシン・カリウムなどの栄養素が豊富に含まれており、食物繊維も豊富です。

ただし、トウモロコシの実の表皮は硬く、生のままで消化器官に負担になります。

加熱して与えるようにしましょう。

またトウモロコシの芯は、絶対に与えないよう注意が必要です。

食物繊維の塊なので、気道を塞ぎ、窒息する恐れがあります。

また胃まで達しても消化不良を引き起こし、嘔吐したり、腸閉塞を引き起こす可能性があります。

ほうれんそう

ほうれんそうに含まれる「シュウ酸」に注意すれば、問題なく与えることができます。

シュウ酸は、腎臓・膀胱・尿道で結石を作る原因になります。

尿管結石になると、正常に尿が体の外に出て行かなくなり、水腎症や尿毒症を引き起こす可能性があります。

対策としては、茹でてアク抜きをすれば、シュウ酸の量を減らすことができます。

ほうれんそうには、カロテン・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンK・鉄分・カルシウムなど栄養素が豊富に含まれているので、きちんと茹でて細かく刻んで与えれば健康にもプラスな食材です。

キノコ類

キノコ類は、食物繊維を多く含むので、与えすぎないようにしましょう。

しいたけ・しめじ・舞茸・えのき・エリンギなどキノコ類にはさまざまな種類がありますが、生のまま与えてしまうと、消化不良により、下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。

なので、基本的に生のまま与えず、加熱してから与えましょう。

家の中での拾い食いには注意が必要!

家の中で気を付けていないと生ごみやタバコの吸い殻など誤飲してしまう可能性があります。

人間の居住スペースには、さまざまな危険なものが存在します。

飼主が家にいる場合は安心できますが、外出しているときに愛犬が誤飲する危険性が上がるので、注意しましょう。

特に家の中で誤飲しやすいものは下記のとおりです。

【家の中で誤飲しやすいもの】

・生ごみ

・タバコの吸い殻

・使用済みティッシュ

・爪楊枝

・焼き鳥の串

・人間の薬

・化粧品

・人間の駄菓子

拾い食いを防ぐには……

台所のゴミ箱、リビングの机の上のおやつなどの拾い食いを防ぐことは、意識していないとできないですよね。

日々の忙しい生活で簡単にできる「拾い食い対策」があります。

拾い食いを防止するには、物理的に口を塞ぐと効果的です。

下記のような口輪を付けて拾い食いを防止しましょう。




ただし、犬に口輪を日常的につけることは、下記のようなデメリットがあります。

・ストレスになる

・熱中症になるリスクがあがる

・周囲から「かわいそう……」という目で見られる

・口輪を付けるときにケガをする

以上のようなデメリットを理解した上で、口輪を検討してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

普段何気なく食べているものが、犬にとっては危険なものであることが理解できたと思います。

しかし、犬が食べても害がない食べ物も多いので、与える前にしっかりと調べてから与えましょう。

与え方に気を付ければ、愛犬の健康維持を手助けしてくれることでしょう。

では、次の記事でお会いしましょう。

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