「巨人の菅野智之投手が入団オリオールズってどんなチーム?」
オリオールズと「1年20億」で契約することになった菅野投手。
でも、オリオールズってどんなチームで、菅野投手がどんな役割を期待されているかわからないですよね・・・。
そこで本記事では、菅野投手が入団する「オリオールズ」を徹底解説します。
またオリオールズが菅野投手にもとめる役割についても解説するので、合わせてご覧ください。
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巨人・菅野智之が入団するオリオールズはどんなチーム?
ボルティモア・オリオールズは、アメリカ・メジャーリーグ(MLB)に所属するプロ野球チームです。
本拠地はメリーランド州ボルティモアにあり、地元ファンからは「オーズ(O’s)」という愛称で親しまれています。
名前の由来はメリーランド州のシンボルである「ボルティモアムクドリモドキ」という鳥にちなんでいます。
ボルティモア・オリオールズの基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
前身 | セントルイス・ブラウンズ、ミルウォーキー・ブルワーズ |
創設 | 1901年 |
所属リーグ | アメリカンリーグ東地区 |
マスコット | ボルティモアムクドリモドキがモデルのキャラクター |
チームの歴史は1894年に創立された「ミルウォーキー・ブルワーズ」からスタートします。
このブルワーズは1901年にアメリカン・リーグが発足した際の初期メンバーでした。
その後、セントルイスに本拠地を移し、「セントルイス・ブラウンズ」と改名されます。
そして、1954年にボルティモアへ移転し、現在の「ボルティモア・オリオールズ」として新たなスタートを切りました。
オリオールズは、古くからの歴史を持つ球団であり、特に地元ファンにとっては愛され続ける存在です。
名選手も数多く輩出しており、伝統あるチームカラーや歴史的な試合も見どころのひとつです。
ボルチモア・オリオールズの歴代日本人選手
ボルチモア・オリオールズで活躍した日本人選手についてまとめました。
これまでの歴代選手を振り返りながら、年度ごとの情報を紹介します。
ボルチモア・オリオールズの歴代日本人選手
以下の表に、日本人選手の所属年度や背番号、ポジションをまとめました。
年度 | 背番号 | ポジション | 選手名 |
---|---|---|---|
2010年 | 19番 | 投手 | 上原浩治 |
2011年 | 19番 | 投手 | 上原浩治 |
2023年 | 14番 | 投手 | 藤浪晋太郎 |
オリオールズで日本人選手が登場したのは、2010年以降です。
当時、上原浩治選手は主力投手として2シーズン活躍しました。
その後、2023年には藤浪晋太郎選手が加わり、メジャーでの挑戦が話題に。
2人とも投手として、オリオールズのマウンドに立った貴重な存在です。
上原選手は、2010年に背番号19を背負いオリオールズに入団しました。
先発投手としての経験を活かしつつ、中継ぎや抑えとしても力を発揮。
特に2011年は、安定した投球でチームの信頼を集めました。
上原選手の経験は、メジャーでも大きな武器になったのです。
藤浪選手は2023年、背番号14でオリオールズに加入しました。
日本の阪神タイガースからメジャー挑戦を果たし、期待が高まりましたね。
藤浪選手は速球が武器で、マウンドでの姿勢にも注目が集まりました。
現在は藤浪投手が在籍してるから、日本人コンビに注目だね!
菅野智之にボルチモア・オリオールズが期待する役割とは?
オリオールズは、ア・リーグ東地区に所属する強豪チームの一つです。
同地区には、ヤンキースやレッドソックス、レイズ、ブルージェイズといったライバルがひしめいています。
そんなオリオールズでの菅野投手の役割は、どのようなものなのでしょうか?
菅野智之が期待される理由
オリオールズの先発ローテーションには、課題が残っています。
今季チーム最多の15勝を挙げたC.バーンズ投手(30)は、このオフにFA移籍する可能性が高いと見られています。
さらに、二桁勝利を達成した投手は、G.ロドリゲス投手(25)だけ。
そのため、菅野智之には、1年目からエース級の活躍が期待されているのです。
彼の安定した制球力と経験は、チームにとって大きな戦力になるでしょう。
若手野手陣の充実
投手陣に課題が残る一方で、オリオールズの野手陣は非常に充実しています。
例えば、26歳の捕手ラッチマンや、23歳の遊撃手ヘンダーソンなど、将来有望な若手が揃っています。
彼らの成長と、菅野の投球が噛み合えば、チーム力はさらに向上するでしょう。
1983年以来のワールドシリーズ制覇も、現実的な目標になりつつあります。
オリオールズの今後の展望
- 菅野智之の加入による先発陣の強化
- 若手選手の成長
- リリーフ陣の安定化
これらの要素がうまく噛み合えば、オリオールズはさらなる飛躍が期待できます。
特に、東地区のライバルたちを押しのけて頂点に立つためには、菅野の存在が欠かせないでしょう。
2024年シーズンは、菅野の活躍次第でオリオールズが大きく変わるかもしれません。
今後の動向に注目が集まります。
オリオールズ・菅野智之のプロフィール
1989年10月11日生まれで、出身は神奈川県相模原市。 現在35歳です。 東海大相模高校時代には甲子園出場経験がありませんでしたが、 大学ではその実力が一気に開花します。
東海大学時代には首都大学リーグで計53試合に登板。 通算成績は37勝4敗、防御率は驚異の0.57でした。 この数字からも、当時から圧倒的な投球を見せていたことがわかります。
巨人時代では、最高勝率や最多勝を何度も獲得しています。 今シーズンは15勝3敗という好成績で、2度目となる最高勝率を達成。 さらに、史上6人目となる通算4度目の最多勝にも輝きました。
主なタイトルや受賞歴
- 最優秀防御率:4回
- 最多奪三振:2回
- MVP:2014年、2020年、2024年の3度
- 沢村賞:2017年から2年連続受賞
- ベストナイン:5回
- ゴールデングラブ賞:5回
これらのタイトルだけでも、 菅野選手がいかに日本球界を代表する投手であったかがわかります。
WBCやNPBでの実績
菅野選手は2017年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でも日本代表に選出されました。 国際試合でも安定した投球を披露し、チームに大きく貢献しました。
また、プロ野球(NPB)通算成績は276試合に登板し、136勝74敗。 防御率は2.43と、長年にわたり安定感抜群の成績を残しています。
身体的特徴と投球スタイル
身長186センチ、体重95キロ。 右投げ右打ちで、力強いストレートと切れ味鋭い変化球を武器にしています。
菅野智之選手は、球界のエースとして何度もチームを勝利に導いた名投手です。 その華々しい実績はもちろん、ピンチでも冷静さを保つ姿勢がファンを魅了し続けています。
これからの野球人生にも、ますます期待が高まりますね。