【フレンチブルドッグの鼻水】知っておきたい原因5つと対策を解説!

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【フレンチブルドッグの鼻水】知っておきたい原因と対策を解説!

「愛犬から鼻水が出てる、なんでだろう……」
「鼻水が出る原因と対策が知りたい!」

こういった疑問を解消するね

本記事のテーマ

【フレンチブルドッグの鼻水】知っておきたい原因と対策を解説!

この記事を書いた人

筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。

  • フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
  • ペット栄養管理士
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • 犬の飼育経験10年
  • フレンチブルドックを飼育中

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目次

フレンチブルドックから出る鼻水の原因とは?

フレンチブルドックから出る鼻水の原因とは?

愛犬のフレンチブルドッグから出る鼻水の原因を解説します。

フレンチブルドッグは、人懐っこく人気のある犬種です。

しかし、生まれつき鼻が短く、鼻の病気にかかりやすいと言われています。

「病気にかかりやすいなんて、余計に心配だよ……」

そんな心配を解決するために、まずはフレンチブルドッグの鼻水の原因について解説します。

原因を5つご紹介します。

①風邪・アレルギー

透明な鼻水が出ている場合は、風邪やアレルギーの可能性があります。

人間が風邪をひいた時と同じように、犬も風邪をひいたときは鼻水がでます。

熱がある場合は、耳の内側が赤くなり熱を持ちます。

体調が悪い場合は獣医さんに診てもらいましょう。

またアレルギーでも鼻水はでます。

特にフレンチブルドッグはアレルギーが多い犬種です

花粉やホコリなどの生活環境や食事などからくるアレルギーは特定が難しいですが、鼻水などの異変にいち早く気づけば早期に対応することができます。

皮膚や耳のかゆみが伴うこともあるので、注意してをチェックしてください。

下記で犬に影響がある花粉の飛散時期をまとめています。

花粉の飛散時期

・スギ・・・2~4月

・ヒノキ・・・3~5月

・イネ・・・5~10月

・ブタクサ・・・8~11月

異変に気付いたら、動物病院に行って相談することをおすすめします。

②鼻腔狭窄症

ガーガーという荒々しい呼吸音とともに鼻水が出ている場合は、鼻腔狭窄症の可能性があります。

鼻腔狭窄症は、鼻の穴が小さく、呼吸がしにくい症状をさします。

鼻水を飛ばす、いびきの音がうるさいなどの症状があれば、鼻腔狭窄症の可能性があるので、

病院に連れていきましょう。

WEBで結果確認可能な犬の遺伝子検査【Pontely】

③寒さによる鼻水

人間と同じく犬も寒い環境では、鼻水が出ます。

体内に冷たい空気を取り込まないように、鼻で空気を温めてから取り込みます。

空気を温めるためは、鼻への血流を増やします。

その際に鼻の中で分泌腺や血流が活性化されるので、鼻水が作られます。

この場合の鼻水は、サラサラとした透明なものが特徴です。

寒い環境から生じる鼻水なので、温かい場所に移動すれば収まるので、

まずは様子をみることをおすすめします。

④異物が入っている

異物が鼻に入ったときは、鼻水がでます。

ホコリや抜け毛が鼻に入った場合は、鼻腔の外に出そうと鼻水を出します。

また食事のときでも、餌の破片が逆流して鼻腔に詰まってしまうと鼻水がでます。

お掃除をしてお部屋を清潔に保つなどして、環境面を整えてあげるとよいです。

また食事をするときもなるべく目をそらさず、異変がないか確認するようにしましょう。

⑤ウイルス・細菌の影響

ウイルスや細菌に感染している場合は、黄色く粘り気のある鼻水がでます。

鼻水が出るウイルスや細菌などは、以下の3分類にわけて記載します。

ウイルス

・犬ジステンパー

・ボルデテラ症

・犬伝染性肝炎

・犬伝染性喉頭気管炎

・犬パラインフルエンザウイルス感染症

・犬ヘルペスウイルス感染症

細菌

・アルペルギルス症

・クリプトコックス症

・リノスポリジウム症

微生物・寄生虫

・サケ中毒

・イヌハイダニ症

下記の記事では、ワクチン接種で予防できる病気についてまとめています。

気になる方はご覧ください。

【病気を防ぐ】フレンチブルドッグの身を守るワクチンの種類とは?

フレンチブルドッグの鼻水が出ないようにする対策とは?

フレンチブルドッグの鼻水が出ないようにする対策とは?

対策を3つご紹介します。

①毎日部屋のお掃除をする

毎日部屋のお掃除をしましょう。

愛犬が過ごす部屋は抜け毛や皮膚のカスなどで汚れてしまいます。

まずは掃除機をかけて、そのあとに除菌効果のあるクリーナーで拭きとりましょう。

そうすることで愛犬が暴れてもホコリが舞い上がり、吸い込んでしまうことを防げます。

また冬場は部屋を暖かくして加湿すれば、ホコリが舞い上がらなくなるので、おすすめです。

おすすめの除菌クリーナーを紹介しておきます。

気になる方は一度試してみてください。

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乾燥したうんちもこのスプレーをかければ、きれいに拭き取ることができました。

香りも良いのでおすすめです。

詰め替え用はこちら↓

日々のお掃除についた記事も参考になるので、ご覧ください。

【犬のおしっこ失敗】お掃除を楽にする5つの対策

②ワクチン接種をする

ワクチン接種をして感染症を予防しましょう。

混合ワクチンを接種すれば、一度の接種で、多くの感染症を予防できます。

10種の混合ワクチンの接種金額は、約10,000円です。

そこまで高くないので、無理のない範囲で接種することをおすすめします。

ワクチン6種8種10種
ジステンパー
犬伝染性肝炎(A1)
犬伝染性喉頭気管炎(A2)
犬パラインフルエンザ
犬パルボウイルス感染症
犬コロナウイルス感染症
レプトスピラ感染症(イクテロヘモラジー)
レプトスピラ感染症(カニコーラ)
レプトスピラ感染症(グリッポチフォーサ)
レプトスピラ感染症(ポモナ)

③病院で原因を調べてもらう

病院で原因を調べてもらいましょう。

素人では鼻水の原因を特定することは難しく、どのように対処すればよいかわかりませんよね。

なので、まずは病院に行って調べてもらい、原因を知ったうえで獣医さんと一緒に対策を考えましょう。

病院で行ってくれる対応は以下のものがあります。

④洋服を着せる

洋服を着せて寒さを軽減させてあげましょう。

フレンチブルドッグ暑さにも弱いですが、寒さにも弱い特徴があります。

特に冬場の散歩では、体が冷えて鼻水が出るので、下記のような防寒服を着せてあげることが大切。

また、下記のようなネックウォーマーも効果的。

防寒服とネックウォーマーを着用して散歩しましょう。

・抗菌薬・抗アレルギー薬の処方

・鼻の内視鏡による異物の除去

・血液検査

・レントゲン検査

・CT検査

・MRI検査

犬遺伝子検査【Pontely】

1項目の検査で5,000円の安さで、愛犬の遺伝的な疾患を調べることができます。

フレンチブルドッグは遺伝的な疾患が多いので、早めに疾患を特定することをおすすめします。

遺伝的な疾患を把握し、事前に対処して愛犬の過ごしやすい食事や環境にしてあげましょう。

WEBで結果確認可能な犬の遺伝子検査【Pontely】

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日頃からたくさんコミュニケーションをとって、

ちょっとした異変に気付けるようにすることで、病気の早期発見につながります。

「何か様子が変……」と感じたら早めに動物病院に連れていきましょう。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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