ドッグランのルールとは?デビューに必要な準備やマナーを徹底解説!

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ドッグランのルールとは?デビューに必要な準備やマナーを徹底解説!
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「ドッグランのマナーやルールがよく分からない」

「初めてドッグランに行くので、準備や持ち物について知りたい」

このような悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

初めてドッグランを利用する方は、不安な気持ちになりますよね・・・。

そこで本記事では、以下の内容を解説します。

この記事を読めば、ドッグランでの過ごし方やマナーについてしっかり学べます。

読み終えた頃には、ドッグランで愛犬と楽しく過ごせるようになるでしょう。

この記事を書いた人

筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。

  • フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
  • ペット栄養管理士
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • 犬の飼育経験10年
  • フレンチブルドックを飼育中

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目次

ドッグランとは?

ドッグランは犬が自由に走り回り、運動できる専用のエリアを指します。

通常、フェンスで囲まれているため、犬が逃げ出す心配なく安全に遊べます。

公共の公園内に設置された無料のドッグラン民間が運営する有料のドッグランがあります。

どちらのタイプも、犬同士の交流の場であると同時に、飼い主同士が情報交換をする場としても利用されます。

とくに民間が運営するドッグランでは細かいルールがあるため、事前に確認する必要があります。

「ワクチン接種証明書の持参が必須だった・・・」

このようにドッグランに到着してからルールに気付くケースもあります。

わざわざ取りに帰ることにならないようね!

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ドッグランのルールとマナー

ドッグランを使うときは、ルールとマナーを守ることが大切です。

みんなの犬と飼い主が安全で楽しい時間を過ごすためにも不可欠・・・。

本章では、以下のドッグランのルールとマナーを解説します。

それでは、詳しく解説します。

出入りの際はリードをつける

ドッグランに出入りする際は、必ずリードをつけることが重要です。

出入り口で犬が急に飛び出してしまうと、他の犬や人に危険を及ぼす可能性があります。

リードをつけることで飼い主が犬をコントロールしやすくなり、トラブルを未然に防ぐことができます。

愛犬から目を離さない

ドッグラン内では、常に愛犬から目を離さないようにしましょう。

犬同士のトラブルは一瞬の油断で発生します。

とくに初めてドッグランを利用する犬や、他の犬に対して警戒心が強い犬の場合、飼い主の注意が必要です。

愛犬の行動をしっかりと監視し、異変があればすぐに対処しましょう。

トイレの場所を守る

ドッグラン内にはトイレ専用のエリアが設けられていることが多いです。

犬がトイレをする際は、このエリアを利用するようにしましょう。

もしトイレエリア外で排泄してしまった場合は、すぐに掃除をするのがマナーです。

清潔な環境を保つことが、他の利用者に対する配慮となります。

他の犬の前でおもちゃを使わない

ドッグランでは、おもちゃを使用することに注意が必要です。

他の犬が興味を示し、トラブルの原因となることがあります。

とくに他の犬がおもちゃを奪おうとする場合、喧嘩に発展することも・・・。

おもちゃを使用する場合は、他の犬がいないエリアで遊ぶことをおすすめします。

おやつなどの食べ物を持ち込まない

ドッグラン内に食べ物を持ち込むことは避けるべきです。

犬にとって食欲を我慢することは至難のわざ・・・。

食べ物の匂いが他の犬を興奮させ、取り合いのケンカに発展する可能性があります。

そのためドッグラン内では食べ物を与えないようにしましょう。

他の犬との交流は相手の飼い主に声をかける

他の犬と交流させる際は、必ず相手の飼い主に声をかけるようにしましょう。

相手の犬が社会的な経験を持っていない場合や、他の犬との交流に不安を感じる場合があるためです。

相手の飼い主とコミュニケーションを取り、犬同士が安心して遊べる環境を作ることが重要です。

他の犬が嫌がることはしない

他の犬が嫌がる行動は避けましょう。

たとえば、強引に他の犬に接触させたり、しつこく追いかけ回したり・・・。

あまりにもしつこいとケンカに発展する可能性があります。

もし愛犬がこのような「他の犬が嫌がる行為」をしていたら、すぐに割って入りましょう。

子どもの参加は利用規約を確認する

子どもをドッグランに連れて行く場合は、利用規約の確認が必要です。

一部のドッグランでは、子どもの入場が制限されている場合があります。

大型犬となると人間の子どもより体が大きいケースがあります。

大型犬とぶつかってケガをするケースもあるので、注意が必要です。

犬以外の動物を連れて行かない

ドッグランは犬専用の施設であるため、犬以外の動物を連れて行くことは避けましょう。

他の動物がいることで、犬が興奮したりストレスを感じたりすることがあります。

また犬種によっては小動物を追いかけまわす習性があるため、トラブルになる可能性があります。

ドッグランの利用規約に従い、犬のみを連れて行くようにしましょう。

人間の飲食、喫煙は禁止

ドッグラン内では、人間の飲食や喫煙は原則禁止されています。

人間が食べるものには、犬にとって有害なものがあります。

たとえば、チョコレート・キシリトールガムなどは犬が食べると危険です。

また喫煙も同じく、人間・犬ともに体に悪い影響を与えます。

このような有害な食べ物やたばこの吸い殻の誤飲をし、トラブルになる可能性があります。

ドッグラン外で飲食や喫煙を行うようにしましょう。

飼い主一人で複数頭を連れて行かない

飼い主一人で複数の犬を連れて行くことは避けましょう。

複数の犬を同時に管理するのは難しく、トラブルの原因となることがあります。

できるだけ一人につき一頭の犬を連れて行くようにし、愛犬の様子に気を配れるようにしましょう。

入りたがらない愛犬を無理に連れ込まない

犬がドッグランに入りたがらない場合は、無理に連れ込むことは避けましょう。

犬がストレスを感じ、ドッグラン内でトラブルを起こすかもしれません・・・。

また無理にドッグランに入ると苦手意識がつき、さらにドッグランを嫌いになる可能性があります。

そのため愛犬が嫌がっているなら気持ちを尊重し、無理に入るのは避けましょう。

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他の犬の写真を撮るときは飼い主の許可を取る

他の犬の写真を撮る際には、必ずその犬の飼い主の許可を取りましょう。

勝手に愛犬の写真を撮られると「何に使うんだろう・・・」と不安になりますよね。

「かわいいワンちゃんですねー!写真撮ってもいいですか?」

このように確認をとれば、ほどんどの飼主さんは快くOKしてくれるはず!

このように飼い主の許可をとることで、トラブルを未然に防げます。

写真をSNSに掲載する際の注意点

ドッグランで撮影した写真をSNSに掲載する際も、他の犬や飼い主に許可を取りましょう。

また、犬の名前や飼い主の個人情報を公開しないように注意してください。

トイレの始末をする

ドッグラン内で犬が排泄をした場合は、必ずその場で始末をするのがマナーです。

排泄物用のビニール袋を持参し、適切に処理しましょう。

ドッグランを使用する方のちょっとした意識で、過ごしやすい環境を維持できます。

そのため排泄の処理はすぐに処理し、利用者全員が気持ちよく利用できるようにしましょう!

以上が、ドッグラン利用中の基本的なルールとマナーです。

これらのポイントを押さえることで、愛犬と一緒に安全かつ楽しい時間を過ごすことができます。

ドッグランは犬の健康や社会化に大いに役立つ施設ですので、マナーを守って有効に活用しましょう。

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ドッグランを利用する前の準備

ドッグランを使う前に、いくつか準備が必要です。

事前に準備を行い、ドッグランでのトラブルを防ぎましょう。

ドッグランを利用する前の準備は、以下のとおりです。

それでは、詳しく解説します。

ワクチン接種と証明書

ドッグランを利用する前に、愛犬のワクチン接種を済ませましょう。

とくに狂犬病予防注射と混合ワクチン(パルボウイルス、アデノウイルスなど)が重要です。

多くのドッグランでは、利用時にワクチン接種証明書の提示を求められることがあります。

犬同士の感染症を予防するために重要な対策になります。

日本では狂犬病予防法により、年に一度の狂犬病予防注射が義務付けられていますので、必ず守りましょう。

ノミ・ダニ対策

ドッグランは、自然環境が豊かな場所に設置されていることが多いです。

そのためノミやダニの発生が考えられます。

これらの寄生虫は犬に発熱・貧血・倦怠感などの健康被害を与える可能性があります。

そのためドッグランを利用する前には、ノミ・ダニ予防薬を使用しましょう。

またドッグランから帰宅後、ノミやダニが付着していないか確認することが大切です。

最低限のしつけ

愛犬に対して最低限のしつけを行っておくことが必要です。

とくに呼び戻しの訓練は重要です。

「呼べば戻ってくる状態」であれば、トラブルによる被害を最小限に抑えられます。

愛犬が他の犬や人に迷惑をかけないよう、飼い主の指示に従って行動できるようにしておきましょう。

また、攻撃的な行動や過度の吠えなどの問題行動がある場合は、ドッグランの利用を控えましょう。

他の犬に慣れさせておく

愛犬が他の犬に慣れていないとストレスを感じることがあります。

ドッグランを利用する前に、他の犬との交流の機会を増やし、社会性を育むようにしましょう。

たとえば、公園での散歩や友人の犬と遊ばせると効果的です。

少しずつ他の犬に慣れさせることで、ドッグランでのストレスを軽減し、楽しく過ごせます。

行く予定のドッグランについて調べておく

行く予定のドッグランについて事前に調べましょう。

各ドッグランには、利用規約やルールが設けられており、これを守ることが求められます。

インターネットで検索するか、直接施設に問い合わせることで、最新の情報を確認しましょう。

また、混雑状況や施設の設備についても事前に把握しておくと、スムーズに利用できます。

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ドッグランに必要な持ち物

ドッグランを使うときは、いくつかの持ち物を準備しておきましょう。

そうすることで、愛犬も快適に過ごせて、飼い主も安心して楽しめます。

以下に、ドッグランに持って行くべきものをリストにしました。

これらの持ち物を準備して、しっかりとした態勢でドッグランを楽しみましょう。

鑑札

ドッグランを利用する際には、愛犬の鑑札を持参することが必要です。

鑑札は、狂犬病予防注射を受けた証明であり、各自治体で発行されます。

多くのドッグランでは、鑑札の提示を求められることがあるため、必ず携帯しておきましょう。

また、愛犬の首輪に鑑札を常に付けておくと便利です。

ワクチン証明書

ドッグランを利用する際には、愛犬のワクチン接種証明書が必要です。

証明書には、接種日や次回接種予定日が記載されており、施設によっては最新のものが求められます。

接種証明書を紛失しないよう、しっかりと保管し、必要なときにすぐに提示できるように準備しておきましょう。

リード

ドッグランの出入り時にはリードの使用が求められます。

リードは犬をコントロールするために重要なアイテムです。

リードをしっかりと持っておくことで、愛犬の安全を確保できます。

排泄物用のビニール袋

愛犬の排泄物を処理するためのビニール袋を持参しましょう。

ドッグラン内での排泄物は、飼い主が責任を持って処理することがマナーです。

ビニール袋は必ず複数枚用意し、万が一のときに備えておきましょう。

清潔な環境を維持するために、他の飼い主とも協力してマナーを守りましょう。

飲み水

ドッグランで遊んでいる間、愛犬が水分補給できるように飲み水を持参することが必要です。

とくに夏場や運動量が多い場合は、こまめに水分補給することで熱中症を予防できます。

携帯用の水入れやボトルを用意し、いつでも愛犬に新鮮な水を提供できるようにしましょう。

ペットシート

ドッグランを利用する際には、ペットシートを持参しましょう。

ペットシートは、車の中でのトイレや休憩時に使用できます。

また、ドッグランの休憩スペースで使用することで、清潔な環境を維持できます。

ペットシートは軽量で持ち運びも簡単なので、いつでも使用できるように準備しておきましょう。

マナーベルトやマナーパンツ

オス犬の場合、マナーベルトを使用することでマーキングを防ぐことができます。

メス犬にはマナーパンツを使用することで、ヒート(生理)中の出血を防げます。

愛犬の状況に応じて、必要なアイテムを持参しましょう。

暑さ対策グッズ

夏場にドッグランを利用する際には、暑さ対策が必要です。

クールマットクールベストなどの暑さ対策グッズを活用すれば、愛犬の体温を下げられます。

また、日陰が少ない場所では、ポータブルの日よけテントを使用することも効果的です。

愛犬の健康を守るために、暑さ対策をしっかりと行いましょう。

タオル・ウェットティッシュ

ドッグランを利用した後は、愛犬が汚れていることがあります。

大きなタオルや足ふきタオル、ウェットティッシュを持参し、帰宅前に愛犬の体をきれいにしましょう。

とくに泥や草で汚れた場合、すぐに拭き取ることで家の中が泥まみれになるのを防げます!

ドッグランでよくあるトラブルと対処法

ドッグランでは、様々なトラブルが発生することがあります。

これらのトラブルを未然に防ぎ、発生した場合には迅速に対処することが重要です。

よくあるドッグランでのトラブルは以下のとおりです。

犬が興奮して鳴き続けている

ドッグランで犬が興奮して鳴き続けることはよくあるトラブルの一つです。

犬が鳴く原因としては、他の犬に対する興奮や不安、ストレスが考えられます。

飼い主は愛犬の様子を観察し、興奮の原因を特定しましょう。

対処法としては、一度犬をドッグランから離れた静かな場所に連れて行き、落ち着かせることが効果的です。

また、犬がリラックスできるように、好きな遊びやおやつを利用して気を紛らわせることも有効です。

必要に応じて、プロのドッグトレーナーに相談し、適切な対処方法を学ぶこともおすすめです。

他の犬にマウンティングする

マウンティングは、「犬が他の犬や人間に抱きつき、自分の腰を押しつけたり、腰を振る動き」を指します。

この行動は支配欲や興奮からくることが多く、他の犬に不快感を与える可能性があります。

ドッグランでこの行動が見られた場合、すぐに制止することが必要です。

飼い主は愛犬に「ダメ」「やめて」といった声をかけ、マウンティングを止めさせましょう。

マウンティングが頻繁に起こる場合は、犬の社会性を高めるトレーニングが必要です。

他の犬のおもちゃやおやつを横取りする

他の犬のおもちゃやおやつを横取りすることもトラブルの原因となります。

愛犬が他の犬のおもちゃやおやつを横取りした場合、すぐにその物を返しましょう。

愛犬に「ダメ」や「お座り」といったコマンドを与えて落ち着かせます。

また、自分の犬に専用のおもちゃやおやつを持参し、それを利用するように誘導しましょう。

他の犬の持ち物に手を出さないよう、飼い主がしっかりと監視することも大切です。

他の犬に唸っている、他の犬に唸られている

ドッグランで犬が唸ることは、警戒心や不安感から来るものです。

愛犬が他の犬に対して唸る場合、まず距離を取って冷静にさせることが必要です。

また、他の犬が自分の犬に対して唸る場合も同様に距離を置き、状況を見守ることが重要です。

犬同士の唸り合いが続く場合は、無理に接触させないようにしましょう。

必要に応じて、飼い主同士で話し合い、適切な対処が求められます。

犬のボディランゲージを理解し、早期にトラブルの兆候を察知することが大切です。

車内でのトラブル

ドッグランに車で行く際は、いくつかの注意点があります。

まず、車内での熱中症対策が必要です。

夏場は車内温度が急上昇するため、犬を車内に放置することは絶対に避けてください。

クーラーを利用し、適切な温度管理を行いましょう。

また、ドライブ中は犬を安全に固定するためのシートベルトやケージを使用し、突然の飛び出しや事故を防止することが重要です

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ドッグランのメリット

ドッグランには以下のメリットがあります。

それでは、詳しく解説します。

犬の運動不足を解消する

犬は十分な運動が必要です。

しかし、都市部では犬が自由に走り回れる場所が限られているため、ドッグランは良い運動場所となります。

ドッグランで自由に走り回ることで、日常的な運動不足を解消し、健康の維持ができます。

とくに大型犬の運動不足は、肥満や筋肉量の低下、ストレスからの破壊行動の原因となりえるので、とても重要です。

犬のストレスを発散させる

犬も人間と同じように、ストレスを感じることがあります。

ドッグランでの自由な運動や他の犬との交流は、犬のストレスを効果的に発散させる方法です。

犬がストレスを感じると、問題行動(過度の吠え、家具の破壊など)が増えることがあります。

定期的にドッグランを利用することで、犬のストレスを軽減できます。

犬の社会化に役立つ

ドッグランは犬が他の犬と交流する場です。

犬が他の犬や人と接触することで、社会化が進み、フレンドリーで社交的な性格を育むことができます。

子犬のうちからドッグランを利用することで、成犬になったときに他の犬や人に対する攻撃性が減少します。

そのため安心して公共の場所に連れて行けるようになります。

飼い主が犬のことを知る機会になる

ドッグランは、飼い主が自分の犬の行動を観察し、他の犬との違いを学ぶ良い機会でもあります。

どのような遊びが好きか、どのような犬と相性が良いかを知ることで、より良い接し方を見つけられます。

また、他の飼い主からアドバイスを受けることもでき、犬との生活がより豊かになります。

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まとめ

本記事では、以下の「ドッグランのルールとマナー」を解説しました。

ドッグランは、愛犬の運動不足を解消し、ストレスを発散させる場所です。

利用する際には、上記のマナーとルールを守ることが大切です。

また、愛犬に合ったドッグランを選ぶことで、より楽しく安全に過ごせます。

全国にはさまざまなドッグラン付きの施設があり、旅行先でも犬と一緒に楽しめる場所がたくさんあります。

ぜひドッグランを利用して、愛犬と素晴らしい時間を過ごしてくださいね!

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