「j:comの解約撤去って自分でできるのかな…」
そんなふうに不安に感じていませんか？
実は、きちんと流れを理解しておけば、j:comの解約撤去は自分でもスムーズに進められるんです。とくに撤去費用や機器返却のルールを知らずに動いてしまうと、思わぬ出費につながることも…。
- 解約手続きの基本とスムーズに進めるコツ
- 違約金・撤去費用の具体的な目安と注意点
- 乗り換え先を選ぶ際に失敗しないポイント
この記事を読めば、j:comの解約撤去を自分で進める際に必要な準備と注意点がバッチリわかります。それでは、詳しく見ていきましょう！
『auひかり』は混雑する時間帯でもサクサク使える高速回線がほしい方におすすめです。
また回線料金にプロバイダ料金もコミコミなので、他回線と比べてかなりお得です。
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筆者の赤おにです。
犬（主にフレンチブルドッグ）の役立つ情報を発信しています。
- 第一種電気工事士
- 1級電気工事施工管理士
- 賃貸住宅メンテナンス主任者
- 危険物取扱者乙種4類
- 施工管理経験5年以上
j:comの解約撤去を自分でやる前に知っておきたいこと
j:comを解約撤去するには、いくつか事前に知っておくべきポイントがあります。
手続きの流れや注意点を理解しておけば、焦ることなくスムーズに進められるでしょう。
ここでは、解約の受付方法と、解約時に必要な準備について紹介します。
j:com解約は電話？WEB？どちらがいい？
j:comの解約手続きは、基本的に電話で行うスタイルになっています。
とくに撤去工事を伴う解約や、契約内容が複雑な方は、電話で直接相談したほうが安心です。
電話では、オペレーターが契約状況を確認しながら適切な案内をしてくれるので、初めて解約する方にもおすすめです。
参考｜J:COMサポート
電話がなかなか繋がらないときは？
とはいえ、j:comのカスタマーセンターは混雑することがあり、「なかなか繋がらない！」と困る人も少なくありません。そんなときは、以下のポイントを参考に電話をかけてみてください。
また、j:comのマイページやアプリから「コールバック予約」ができる場合もあります。
時間に余裕があるなら、コールバックを利用するのも一つの手ですよ。
解約時に必要な情報・準備まとめ
スムーズに解約を進めるためには、事前に必要な情報を手元に準備しておくと安心です。
電話口であたふたしないためにも、次のようなものを用意しておきましょう。
- 契約者本人の名前と生年月日
- 登録している電話番号
- 契約中のプラン内容（インターネット・テレビ・電話など）
- お客様番号（請求書やマイページに記載あり）
- 現在使っている機器の種類（モデム・チューナーなど）
また、解約日や撤去作業の日程は、希望日を考えておくと話がスムーズに進みます。
繁忙期（3〜4月など）は撤去工事が混み合うため、希望日に対応できないこともあるので注意しましょう。
レンタル機器の返却方法についても確認が必要です。
自分で梱包して送る場合もあれば、業者が引き取りに来る場合もあるため、案内をしっかり聞いておきましょうね。
j:comの解約撤去を自分でやる手順【図解あり】
j:comの解約撤去を自分で進めるためには、いくつかのステップを順番にこなしていく必要があります。
事前に全体の流れをつかんでおけば、迷わずに作業を進められるでしょう。
ここでは、電話連絡から撤去完了まで、実際の手順をわかりやすく説明します。
ステップ① カスタマーセンターに連絡
まず最初にやるべきことは、j:comカスタマーセンターに解約の連絡をすることです。
電話でオペレーターに繋がったら、次のように伝えるとスムーズですよ。
解約を希望しています。契約内容と解約に伴う手続きを教えてください。
このとき、用意しておいた【お客様番号】や【登録電話番号】などを聞かれるので、すぐに答えられるようにしておきましょう。
オペレーターからは、次のような内容を確認されます。
もし違約金が発生する場合は、ここでしっかりと金額を確認してください。
また、撤去作業が必要な場合は、あわせて撤去日の相談もしておきましょう。
- 電話が混雑している場合は、コールバック予約が便利です
- オペレーターとの会話内容は、忘れないようメモを取っておきましょう
ステップ② 違約金・撤去費用を確認
次に大事なのは、【違約金】と【撤去費用】について、必ず事前に確認することです。
思わぬ請求トラブルを防ぐためにも、ここは絶対にあいまいにしないようにしましょう。
違約金について
j:comでは、プランによっては【契約更新月以外】に解約すると違約金が発生します。
一般的には、以下のような違約金がかかるケースが多いです。
- インターネットプラン：10,450円（税込）
- テレビ・電話プラン：5,500円（税込）前後
契約しているプランやキャンペーン内容によって変わるため、必ずオペレーターに自分の違約金額を聞きましょう。
なお、更新月であれば違約金は発生しませんので、タイミングを調整できるならベストですね。
「不当な違約金を請求されたら、どうしよう…」
このような不安を抱える方も多いかもしれません。
もしお一人で解決できなさそうなら、消費者センターに相談しましょう。
撤去費用について
また、撤去にかかる費用もプランや地域によって異なります。
たとえば、インターネット回線の屋外工事がある場合、【撤去費用：11,000円（税込）程度】が発生することもあります。
- 屋内の機器取り外しだけなら無料の場合もあります
- 屋外工事が絡む場合は有料になるケースが多いです
- 集合住宅（マンションタイプ）では撤去費用がかからないこともあります
契約内容によって大きく異なるため、ここも電話で必ず確認しておきましょう！
ステップ③ 撤去日・返却方法を決める
違約金と撤去費用を確認したら、次は「撤去作業日」と「機器返却方法」を決めます。
ここでは、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
撤去作業日の決め方
撤去作業が必要な場合、希望する日をオペレーターに伝えます。
ただし、希望日がすでに埋まっていることもあるので、第2希望くらいまで用意しておくと安心です。
繁忙期（3〜4月）や引越しシーズンは予約が取りづらいため、なるべく早めに連絡しましょう。
撤去作業には、本人または代理人の立ち合いが必要な場合があります。
作業時間も1〜2時間程度かかることがあるので、スケジュールに余裕を持たせておきましょう。
機器の返却方法を決める
機器返却には、主に次の2つのパターンがあります。
- 自宅まで宅配業者（ヤマト運輸など）が集荷に来る
- 自分で梱包して指定住所へ送付する（着払いの場合あり）
最近では、自分で着払いで送るスタイルが主流になりつつあります。
オペレーターから指示される送付先住所や梱包方法は、しっかりメモしておきましょう。
ステップ④ 最後の利用日までにやること
解約手続きが完了したら、最終利用日までに必要な準備を進めましょう。
最後まで使える期間を有効活用
j:comは、解約日まで通常どおりサービスを利用できます。ただし、撤去作業日が解約日よりも前後する場合は、サービス停止のタイミングを事前に確認しておくと安心です。
このようにインターネットとテレビの停止のタイミングには多少のズレが発生することもあるため、利用計画を立てておきましょう。
j:comの解約撤去を自分でやるときの注意点
j:comの解約撤去を自分で進めるときは、事前に注意すべきポイントがいくつかあります。ここをしっかり押さえておかないと、思わぬトラブルや追加費用が発生してしまうかもしれません。
スムーズに解約を完了させるために、ここでしっかり確認しておきましょう。
契約期間に注意！違約金がかかるケース
j:comでは、多くのプランで「最低利用期間」や「更新月」が設定されています。
このタイミング以外で解約すると、違約金が発生する可能性が高いです。
- 契約更新月以外の解約
- 2年・3年契約プランの途中解約
- キャンペーン特典付きプランの途中解約
違約金は、プランや地域によって多少異なりますが、一般的には10,450円（税込）程度が多いです。
- 解約月を間違えると、余計な費用がかかる
- 違約金が発生するかどうか、必ずカスタマーセンターで確認する
もし、更新月が近い場合は、少し待ってから解約手続きに進んだほうが、金銭的にお得になることもあります。
撤去作業にかかる費用をチェック
解約手続きが終わった後に、意外と見落としがちなのが撤去作業費用です。
「えっ、こんなにかかるの？」と驚く人も少なくありません。
- 屋内作業のみ：無料〜数千円
- 屋外配線撤去作業あり：10,000円〜15,000円程度
とくに一戸建てや戸建てタイプのインターネット契約をしている場合、屋外の配線工事が必要になるケースが多いです。マンションや集合住宅の場合は、撤去が簡単なため費用がかからないこともあります。
- オペレーターに「撤去費用はいくらかかりますか？」と必ず聞く
- 場合によっては、「撤去なし（機器返却のみ）」が選べるプランもある
事前確認を怠ると、思わぬ請求が後から来ることもあるので、注意しておきましょう。
機器未返却でかかる追加料金とは？
j:comでは、解約後にレンタル機器（モデムやSTBなど）を返却しないと、追加料金が発生します。
これを「未返却違約金」と呼ぶこともあります。
- モデム：11,000円〜16,500円（税込）
- STB（チューナー）：22,000円〜33,000円（税込）
機器によって金額は異なりますが、どれも高額です。
とくにSTBなどの大型機器はかなり高いペナルティ設定になっているので注意が必要です。
- 機器は「全部」返却する必要がある（ケーブルやリモコンも対象）
- 返却方法は、オペレーターの案内通りに正確に進める
- 梱包も丁寧に行い、破損しないように送付する
万が一、破損や紛失があった場合も、修理費用や弁償代が発生する場合があるため、機器の扱いには十分気をつけましょう。
【番外】よくある解約トラブルに注意
最後に、実際によくあるj:com解約時のトラブルについても触れておきます。
事前に知っておくだけで、余計なトラブルを防げるはずです。
- 電話が全然繋がらず、解約申し込みが遅れる
- 解約手続きが完了していないまま、料金が発生し続ける
- 撤去作業が間に合わず、次の契約に影響が出る
- できるだけ早めに解約手続きを始める
- オペレーターとのやり取りはメモを残しておく
- 解約完了日と撤去完了日をきちんと確認する
また、何か不明点や不安なことがあれば、その場で必ず質問しましょう。
あいまいなまま手続きを進めると、後でトラブルになりやすいので、少しでも不安があればその場でクリアにしておくことが大切です。
j:comの機器を自分で取り外す方法【完全版】
j:comの解約撤去を進めるにあたって、多くの人が不安に感じるのが「機器の取り外し作業」ですよね。
でも、心配はいりません。手順をきちんと押さえれば、自分で取り外し作業も問題なく進められます。
ここでは、取り外しに必要な道具から、実際の手順までわかりやすく紹介します。
取り外しに必要な道具・準備
まずは、取り外し作業に必要なものをそろえておきましょう。
事前に準備しておくと、作業もスムーズに進みます。
- プラスドライバー（必要な場合あり）
- ケーブルタイやビニールひも（ケーブルまとめ用）
- 機器の梱包材（なければ段ボールでOK）
- ガムテープ（梱包用）
- 返却用伝票（ヤマト運輸など）
最近では、レンタル機器を返却するための専用伝票をj:com側から送付してくれることもあります。
万が一、伝票が届いていない場合は、事前にカスタマーセンターに確認しておきましょう。
モデムの取り外し手順
インターネット回線用のモデムは、比較的簡単に取り外しができます。
以下の手順に従って、落ち着いて作業を進めましょう。
モデム取り外し手順
- モデムの電源を切る
- モデム本体の電源ケーブルをコンセントから抜く
- LANケーブル（パソコン接続用）を外す
- 同軸ケーブル（壁側から来ている線）を外す
- モデム本体と付属ケーブルをまとめて保管する
ケーブルを抜くときは、根元をしっかり持って、まっすぐ引き抜くのがコツです。
無理にねじったり、引っ張ったりすると故障の原因になるので、丁寧に取り扱いましょう。
- 壁側の同軸ケーブルは、ねじ込み式になっている場合もあるので、回して外す
- 取り外したあと、壁側の端子キャップは無理に外さずそのままにしておく
STB（テレビ機器）の取り外し手順
テレビサービスを利用している場合は、STB（セットトップボックス）の取り外しが必要です。
こちらも順番に進めれば難しくありません。
STB取り外し手順
- STBの電源を切る
- コンセントから電源ケーブルを抜く
- HDMIケーブルまたはAVケーブルを外す
- アンテナケーブル（テレビ配線）を外す
- STB本体と付属リモコン・ケーブル類をまとめる
テレビ裏の配線は、複雑に見えるかもしれませんが、ひとつずつ外していけば大丈夫です。
わからなくなったときのために、あらかじめ写真を撮っておくと安心ですよ。
- リモコンや付属品も一緒に返却対象になるので忘れない
- テレビ本体や壁の配線は、j:com機器以外は触らないようにする
ケーブル・配線の片付け方
取り外したケーブル類は、そのままバラバラにしておくと紛失の原因になります。
きれいにまとめて梱包しましょう。
- ケーブルをやさしく束ね、ケーブルタイやビニールひもで固定する
- リモコンやアダプターなども一緒にまとめておく
- 小さな部品（端子キャップなど）があれば、小袋にまとめて入れる
梱包時には、「モデムセット」「STBセット」のように、まとめておくと受け取り側もわかりやすくなります。
また、ケーブルを強く曲げたり、無理に押し込んだりしないように注意しましょう。
壁埋め込み型ケーブルへの対応
最近では、建物の仕様によっては、壁内部にケーブルが埋め込まれている場合もあります。
この場合、基本的に「壁の中にある配線はそのまま」で問題ありません。
- 壁内のケーブルは、無理に引き抜かない
- モデム・STBに繋がっている「露出部分」のみ外す
- 外した後の端子キャップやカバーは、できるだけ元に戻しておく
万が一、壁から直接出ているケーブルに触る必要がある場合は、事前にカスタマーセンターへ相談してください。
無理な作業は、壁や建物の破損につながるリスクがあるので絶対に避けましょう。
j:comの解約後におすすめの乗り換え先
j:comの解約撤去が終わったら、次は新しいインターネット回線選びですね。
「どこに乗り換えたらいいのかわからない」と迷う方も多いですが、いくつかのポイントを押さえれば、自分にぴったりの回線が見つかります。
ここでは、特に人気が高いおすすめの乗り換え先を3つ紹介します！
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j:comの解約撤去を自分でスムーズに進めよう！
今回は、j:comの解約撤去を自分で進める方法について解説しました。
解約手続きや機器の取り外しは、一見むずかしそうに感じるかもしれませんが、手順をしっかり押さえておけば、落ち着いて対応できる内容です。
とくに違約金や撤去費用の確認、機器返却のルールなどは、事前にしっかり把握しておくことが大切です。
また、次に乗り換えるインターネット回線を早めに検討しておくと、スムーズな移行ができるでしょう。
j:comの解約撤去を自分でする場合のよくある質問
j:comの解約電話が繋がらないときの具体的な対策方法は？
j:comの解約電話が繋がらない場合、空いている時間帯（平日午前10時〜11時・午後14時〜16時）を狙う、またはマイページからコールバック予約を利用するのがおすすめです。自動音声案内に沿って素早く選択肢を進むことも有効です。
j:comの解約時に発生しやすいトラブルとその回避法は？
j:comの解約でよくあるトラブルは「電話が繋がらない」「解約手続きの遅れ」「請求ミス」などです。オペレーターとのやり取りを必ずメモし、解約完了日や撤去完了日を明確に確認することで回避できます。
j:comの解約後、撤去作業を自分で行う際の流れは？
j:comの撤去作業を自分で行う場合、モデムやSTBの取り外し、機器の梱包・返送を順に進めます。壁内配線などは無理に外さず、外部機器のみを取り扱うのが基本です。道具も事前に準備しましょう。
j:comのネットだけ解約した場合の料金はどうなる？
j:comでネットだけ解約すると、テレビや電話の契約が残っている場合、それらの料金は引き続き発生します。インターネット単体の解約手数料や違約金もプランによって異なるため事前確認が重要です。
j:comでテレビだけ解約できる？手続き方法は？
j:comでは、テレビだけの単独解約も可能です。ただし、インターネットや電話とのセット割引を利用していた場合、割引適用が外れるため、月額料金が上がることがあります。事前に影響を確認しましょう。
固定電話のj:comの解約方法と注意点とは？
j:comの固定電話だけを解約する場合、インターネットやテレビ契約には影響しません。ただし、スマホとのセット割引「スマートお得プラン」などが解除される可能性があるため、事前に確認しましょう。
j:comを固定電話で解約するときに返却すべき機器は？
j:comを固定電話で解約するときは、電話用モデムやACアダプターなどの機器を返却する必要があります。オペレーターから案内されるリストに沿って、漏れなく梱包しましょう。未返却には高額な違約金が発生します。
j:comの機器返却はヤマト運輸に依頼できる？
はい、j:comの機器返却はヤマト運輸に集荷依頼することが可能です。着払い伝票が同封されている場合は、それを利用して無料で送付できます。梱包は自分で行う必要があるため、丁寧に準備しましょう。
j:comの解約後に機器返却を忘れた場合どうなる？
j:comの解約後に機器返却を忘れると、機器1台あたり数千円〜数万円の未返却違約金が発生します。速やかにカスタマーセンターへ連絡し、返却手続きを進めましょう。故障や破損時も別途費用が発生することがあります。
j:comの機器返却時の着払い住所はどこに送ればいい？
j:comの機器の返却先住所は、契約地域や案内内容によって異なります。通常はオペレーターから指定された返却先に着払いで発送します。指示がない場合は、必ずカスタマーセンターへ確認してください。
