「”嫌だ・やめて”と言ってもそれがプレイと勘違いする・・・」
AV脳の男は、女性が嫌がっていてもそれがプレイと勘違いするケースがあります。
これは世の男性がAVを見て育ってきた弊害だと言えます。
AVと現実の区別がつかず、「相手は喜んでいる」と解釈して行為がエスカレートする場合も・・・。
そこで本記事では、AVの脳への影響とポルノ依存男の特徴を解説します。
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ポルノ中毒は危険!AVの脳への悪影響とは?
AV脳(ポルノ中毒)になると、身近な人を不快・危険な思いをさせて可能性があります。
他にもポルノ中毒になると、自身の体にも悪影響があります。
本章では、AVが脳に与える悪影響を解説します。
- ポルノ視聴が脳の一部を縮小させる
- 性的な刺激に対する脳の反応が鈍くなる
- 脳の異なる部分の連携を弱める
- ポルノ視聴の頻度が依存症を引き起こす
ポルノ視聴が脳の一部を縮小させる
ポルノを頻繁に見ると、この部分が縮小することがあると言われています。
脳には神経細胞が集まる「灰白質」という部分があります。
灰白質が小さくなることで、脳の機能に影響を与える可能性があるため、ポルノ視聴が脳に与える影響には注意が必要です
性的な刺激に対する脳の反応が鈍くなる
ポルノに慣れてくると、性的な刺激に対する興奮を感じにくくなる可能性があります。
脳の「線条体」という部分は、快感を感じるときに活発に働きます。
しかし、ポルノをよく見る人は、この部分の反応が鈍くなる傾向があることがわかっています。
脳の異なる部分の連携を弱める
脳には「右線条体」や「前頭前皮質背外側部」といった部分があります。
これらは報酬を感じる際に重要な役割を果たしています。
ポルノ視聴がこれらの部分の連携を弱める可能性があります。
それによって脳の働きに影響を与えることがあると考えられています。
ポルノ視聴の頻度が依存症を引き起こす
ポルノを見ることで脳はその刺激に慣れ、次第に刺激に鈍感になっていきます。
この結果、脳が強い刺激を求めるようになり、「ダウンレギュレーション」という現象が引き起こされることがあります。
これは依存症を引き起こす原因となる可能性があるとされています。
AV脳の男を避けたい!ポルノ依存男の特徴を解説します
AV脳の男性と関係を持ってしまうと、後々トラブルに巻き込まれる可能性があります。
なるべく「ポルノ依存男」を避けて、良い男性と出会いたいですよね・・・。
本章では、ポルノ依存の特徴を解説します。
現実よりオンラインでの性を優先する
現実よりもオンラインでの性的快感を優先しようとします。
オンラインでのコンテンツの方が現実より過激であり、そこで得られた「興奮・快感」を忘れられないからです。
そうなると、現実での性行為は手間も時間もかかるので、オンラインでのコンテンツに依存してしまうのです。
強い刺激がないと興奮できない
刺激に慣れてしまうと、次第により過激で刺激の強いポルノコンテンツや自慰行為でないと、興奮や射精が難しくなることがあります。
これは、脳が求める快感の基準が上がってしまうことが原因です。
その結果、依存が進行すると、個人の性的健康や人間関係にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。
このため、ポルノ依存症は早期に治療を始めることが重要です。
遅漏やED(勃起不全)になっている
ポルノコンテンツへの過剰な慣れにより、自慰行為では問題がなくても、実際のパートナーとの性行為で遅漏やED(勃起不全)が現れる場合があります。
遅漏やEDは、パートナーにも大きな心理的負担を与える可能性があります。
これらの症状を改善するには、根本的な原因であるポルノ依存症を治療することが望ましいです。
さらに、実際の女性に対して勃起しない、興奮できない場合は、「心因性ED」と呼ばれる症状の一つと考えられます。
ポルノを見る頻度・時間が多い
ポルノ中毒と見なされる男性の場合、毎日約5時間から6時間ポルノを視聴していることが分かっています。
中には複数のディスプレイを利用し、複数の動画を同時に再生しているケースもあるようです・・・。
毎日5時間から6時間も視聴するとなると、学校や仕事の時間以外の大部分をポルノに費やしている計算になります。
これだけの視聴時間が続けば、学業や仕事に支障をきたす可能性が高く、ポルノ依存症に該当する危険性があると言えるでしょう。
また、11歳~17歳の若者がポルノを視聴する時間は、週に平均2時間から4時間と報告されています。
1日あたりに換算すると、約17分から34分程度です。
この程度の視聴時間では、1回から2回程度のマスターベーションが可能であると考えられます。
毎日1回から2回程度、ポルノを利用してマスターベーションを行うだけでは「見過ぎ」とは言い難いでしょう。
ポルノ依存のチェック方法はあるの?
ポルノ依存を特定するチェック方法はないようです。
しかし、性嗜好障害のチェック方法はあります。
性嗜好障害とは?
性嗜好障害(パラフィリア障害)とは、性的興奮を伴う極端な空想や行動が常習的にみられる状態、またはその嗜好性のために何らかの問題が生じている状態を指します。
性嗜好障害の例としては、次のようなものがあります。
- 性的に未成熟な子供に興奮する
- 無理矢理性行為に及ぶと興奮する
- 人に見せない部分を無防備にさらす姿に興奮する
- 使用済みの下着に興奮する
性嗜好障害には、窃視障害、窃触障害、小児性愛障害などの下位分類があり、それぞれに診断基準が設けられています。
大谷クリニックのホームページにて「性嗜好障害スクリーニングテスト」を受けられます。
受けられる項目は、以下の7つです。
- 盗撮
- 痴漢
- 露出
- 覗き
- 下着の窃盗
- こどもへの性的関心
- 風俗通い、不特定多数の人との性行為、マスターベーション
思い当たる問題行動がある場合は、ぜひテストを受けてみてください。
電話占い【ココナラ】まとめ
本記事では、AVの脳への影響とポルノ依存男の特徴を解説しました。
- ポルノ視聴が脳の一部を縮小させる
- 性的な刺激に対する脳の反応が鈍くなる
- 脳の異なる部分の連携を弱める
- ポルノ視聴の頻度が依存症を引き起こす
AVは一時の快楽を得られるものですが、依存すると脳に上記の悪影響をまねきます。
このような状態にならないよう、頻度・時間を取りすぎないように注意しましょう。
もし「自分ではどうしようもできない」は、医療機関に相談することをおすすめします。