犬がドッグフードを食べないと、飼い主としてはとても心配になりますよね。
犬の健康を考えると、適切な栄養素が含まれたフードを食べてもらうことが大切です。
しかし、犬がドッグフードを選り好みしたり、食欲が低下したりして、食べてくれないことがあります。
そんな時には、犬の好みや状態に合わせた方法で、食欲を刺激することが重要です。
この記事では、犬がドッグフードを食べないときに試すべき7つの方法を紹介します。
健康な犬であっても、適切な栄養素が含まれたフードを摂取することは重要です。
犬がドッグフードを食べないときには、獣医師に相談することも必要ですが、
まずは自分でできる対処方法を試してみましょう。
犬の好みや健康状態に合わせた方法で、犬が健康的で幸せな生活を送れるようにサポートしましょう。
この記事で解決できる悩み
・愛犬がドッグフードを食べない理由を知りたい
・愛犬にドッグフードを食べさせる方法を知りたい
筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。
- 『フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
- ペット栄養管理士
- 愛玩動物飼養管理士2級
- 犬の飼育経験10年
- フレンチブルドックを飼育中
ドッグフードを食べない3つの理由とは?
犬がドッグフードを食べない理由は下記の通りです。
- 環境やストレスの影響がある
- ドッグフードの味が好きでない
- 健康上の問題がある
環境やストレスの影響がある
環境やストレスの影響があるというものがあります。
たとえば、犬が新しい場所に慣れていない場合や、飼い主の留守中に食事を与えられない場合などがあります。
また、犬同士のトラブルや、飼い主との関係性によっても、食欲が低下することがあります。
これは、犬がストレスや不安を感じている場合や、環境の変化などが原因で起こることがあります。
ドッグフードの味が好みではない
ドッグフードの味が好みではない可能性があります。
フードの種類やブランド、原材料によって味が異なるため、犬にとって好ましい味ではない場合があります。
またドッグフードの袋を開けておくと酸化してマズくなります。
保存方法によって味が変化するので、注意が必要です。
健康上の問題がある
健康上の問題があるというものがあります。
例えば、歯の痛みや歯周病、消化器官のトラブル、アレルギーなどが原因で、食欲が低下することがあります。
また、病気によっては、フードの成分が適切でない場合があります。
また、年齢や体調の変化によっても、食欲が低下することがあります。
ドッグフードを食べない時の解決方法7つ
ドッグフードを食べない時の7つの解決方法は下記の通りです。
- 偏食でないか確認する
- ドッグフードの質や種類を変える
- 食事の時間や量を調整する
- ドッグフードにトッピングを加える
- ドッグフードを温める
- ドッグフードを手作りする
- 獣医師に相談する
偏食でないか確認する
犬がドッグフードを食べない場合、偏食でないか確認してください。
人間が食べるものは、味が濃くて刺激的。
犬が人間の食べ物やおやつを好んで食べる場合、ドッグフードを選り好みすることがあります。
また、犬の食欲が低下している場合もあります。
食べ物に興味を示さない場合は、病気が原因である可能性があります。
獣医に相談することをおすすめします。
ドッグフードの質や種類を変える
ドッグフードが好みでない場合は、別の種類のドッグフードに変えてみてください。
人間が毎日、パンばかり食べていると飽きるように、
犬もドッグフードばかりだと飽きてしまう可能性があります。
また、高品質なフードに変えることで、犬の食欲を刺激することができます。
ドッグフードの種類を変えるときは、徐々に変えることをおすすめします。
ドッグフードの選び方
ドッグフードを選ぶ際には、犬の年齢、体重、健康状態、活動量、
好みに合わせたものを選ぶことが大切です。
高品質なドッグフードには、犬に必要な栄養素が含まれていることが多く、
犬の健康をサポートすることができます。
また、原材料の品質や安全性、添加物の有無などにも注意して選ぶようにしましょう。
ドッグフードの成分について
ドッグフードの成分には、タンパク質、脂質、炭水化物、
ビタミン、ミネラル、水分などが含まれています。
タンパク質は、筋肉や骨、皮膚、毛皮などの形成に重要な栄養素です。
脂質は、エネルギー源として重要であり、犬の免疫力を向上させる役割もあります。
炭水化物は、エネルギー源として重要であり、犬の腸内環境を整える効果もあります。
ビタミンやミネラルは、犬の健康をサポートする栄養素であり、不足すると健康に悪影響を与えることがあります。
ドッグフードの添加物について
ドッグフードには、保存料や香料、着色料などの添加物が含まれることがあります。
添加物によって、フードの保存期間を延ばすことや、風味や色を補正することができます。
しかし、添加物には健康に悪影響を与えることがあるため、
できるだけ添加物が少ないドッグフードを選ぶことが重要です。
愛犬が食欲がないときにおすすめのドッグフードをご紹介します!
- チキンとサーモンが56%以上使用
- グレインフリー(穀物不使用)
- 着色料・香料不使用
- 香りが良く、食いつきがいい
手作りレシピで作られ、健康に良い成分がたっぷりですモグワンは、フレンチブルドッグの健康を考え、美味しさも兼ね備えた最高のドッグフードです。
モグワンドッグフードをうちのフレンチブルドッグに与えてみたら、食いつきがすごく良くなりました!以前のフードは残してしまうこともあったのに、これは完食!毛並みも艶々で元気が増している気がします。
穀物アレルギーのわんちゃんにモグワンドッグフードを試してみました。穀物不使用なので、アレルギーの心配もなく、お腹の調子も良さそう。安心して食べさせられるし、原材料も安心なものが使われているから気に入っています。
最近モグワンドッグフードを始めてみました。サーモンとチキンがたっぷり入っていて、袋を開けた瞬間にいい香りが広がります。うちの子も大喜びで食べてくれて、毎回お皿をペロリと舐めるほど。これからもリピートします!
- 原材料の50%以上がお肉とお魚
- グレインフリー(穀物不使用)
- ヒューマングレードの高品質
- オメガ3脂肪酸が豊富
チキンがたっぷり50%以上も入っています。
さらに穀物を使っていないグレインフリーのフードなんです。
ワンちゃんは穀物を消化するのが得意じゃないので、代わりに体に優しいサツマイモやエンドウ豆が入っており、お腹に良いです。
先日、カナガンドッグフードを購入。正直、価格は少し高めだと思ったんですが、使ってみるとその価値はあると感じました。特にうちの子の毛艶が良くなってきて、周りからも『何を食べさせてるの?』って聞かれるほど。食材が高品質なのが分かる結果だと思います。
カナガンドッグフードを試してみたら、うちのわんちゃんが大喜び!以前のフードはあまり食いつきが良くなかったんですが、これは袋を開けた瞬間からチキンの香りがして、わんちゃんが飛びついてきました。食材が上質なのがわかります。
わが家の子は敏感肌で、他のフードだと皮膚トラブルが出ることが多かったんです。でも、カナガンに変えてからは皮膚の調子も良くなり、元気に過ごしています。穀物不使用なのが良いのかな?リピート決定です!
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- 肉類の割合は最大92%
- グレインフリー(穀物不使用)
- 水分含有量が最大約75%
- オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスが良い
生肉に近い水分量を含み、最大92%の肉類でできているため、食いつきが抜群です。
人工の調味料や保存料は一切使われておらず、
肉の自然な味を楽しめます。
さらに、消化が良く低塩で砂糖も不使用です。
ブッチは、ドッグフードとは思えないくらいおいしい匂いがするし、人工的なものも入っていないので、わたし達も安心して食べてもらえます。
ブッチは1cmぐらいに切って、少しレンジで温めてから、ゆでた野菜のみじん切りや、ヨーグルトと混ぜて与えています。
17歳の今でも食欲旺盛で、たくさんのお散歩仲間もいるんです。
保存料や着色料などの人工添加物が含まれていないところや、
海外の動物園でも使われている商品というところに惹かれました。
食事の時間や量を調整する
犬が食べない場合は、食事の時間や量を調整してみてください。
食事の時間を決めて、犬に慣れてもらうことが大切です。
また、犬の大きさや年齢に合わせて、適切な量を与えるようにしてください。
過剰な食事や不十分な食事は、犬の健康に悪影響を与えることがあります。
ドッグフードにトッピングを加える
フードにトッピングを加えることで、犬の食欲を刺激することができます。
例えば、肉や野菜、卵、ヨーグルト、チーズなどを加えることができます。
他にも下記のようなジュレタイプのトッピングも準備の手間が省けておすすめです。
ただし、加えるものは犬にとって安全なものであることを確認してください。
ドッグフードを温める
フードを温めることで、香りが強くなり、犬の食欲を刺激することができます。
ただし、温めすぎないように注意してください。
体温程度(約38度)程度に温めるのが適切です。
犬が口の中で熱さを感じずに食べられる温度になるように調節することが大切です。
高温になると、犬が火傷する可能性があるため、必ず温度に注意しましょう。
ドッグフードを手作りする
手作りのフードを与えることで、犬が食べやすくなる場合があります。
ただし、犬の栄養バランスを考慮して、適切な栄養素を含むレシピを使用することが大切です。
手作りのフードを与える場合は、獣医師に相談することをおすすめします。
獣医師などの専門家に相談する
犬がドッグフードを食べない場合、獣医師に相談することをおすすめします。
犬が病気である場合、獣医師は適切な治療法を提供することができます。
また、ドッグフードの種類や与え方についてアドバイスをもらうこともできます。
まとめ
犬がドッグフードを食べない理由は、下記の内容でした。
- 環境やストレスの影響がある
- ドッグフードの味が好きでない
- 健康上の問題がある
犬が適切な栄養を摂取し、健康的な生活を送るためには、
犬の年齢、体重、健康状態、活動量、好みに合わせたドッグフードを選ぶことが大切です。
ドッグフードの成分や添加物についても注意して選び、犬の健康管理にも注意を払いましょう。
犬は家族の一員として、私たちの側にいることが多いです。
犬が健康的で幸せな生活を送るためには、私たちが適切な管理を行い、
犬の健康状態や食事、運動、遊びなどに配慮することが大切です。
犬がドッグフードを食べない場合は、下記の7つの方法を試してみてください。
- 偏食でないか確認する
- ドッグフードの質や種類を変える
- 食事の時間や量を調整する
- ドッグフードにトッピングを加える
- ドッグフードを温める
- ドッグフードを手作りする
- 獣医師に相談する
しかし、病気である可能性もあるため、獣医師に相談することが重要です。
犬との生活を楽しく、健康的に過ごすために、私たちは犬の健康管理にもっと関心を持ち、適切なケアを行いましょう。