【ペットシッターによるトラブルを回避】5つの対策方法を解説!

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【ペットシッターによるトラブルを回避】5つの対策方法を解説!

ペットシッターによるトラブルを回避したい人

「旅行に行きたいからペットの面倒を見てほしいな」

「仕事の帰りが遅くなるから、ペットの散歩にいけないよ」

「ペットシッターは便利だけど、家に他人を入れるのは不安……」

こういった疑問を解消するね

本記事のテーマ

【ペットシッターによるトラブルを回避】5つの対策方法を解説!

この記事を書いた人

筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。

  • フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
  • ペット栄養管理士
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • 犬の飼育経験10年
  • フレンチブルドックを飼育中

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目次

トラブルを回避するための5つの対策!

ペットシッターによるトラブルを回避するための5つの対策を解説します。

ペットシッターを利用すれば、ペットが住み慣れた自宅でお世話をしてくれるので、ペットのストレスの軽減、受け渡し・引き取りなどのめんどうな手続きはありません。

その反面、見知らぬ他人を自宅にいれるというデメリットがあります。

ペットシッターを利用する際にトラブルにならないように、紹介する5つの対策を試してみてください。

①事前準備が手厚い会社を選ぶ

事前準備が手厚い会社を選びましょう。

業者の事前準備として、下記項目があります。

・事前面談

・契約書作成

事前面談では、実際にペットをお世話をしてくれる方とペットの情報を共有します。

問い合わせ担当と実際に面倒をみてくれるシッターさんが違うパターンが多いので、ペットとの相性を確認するいいタイミングになります。

また飼い主も実際にシッターさんと会ってみて「この人信用できないかも……」と感じたら、

別の会社に依頼することも一つの手だと思います。

契約書を作成してくれる会社を選びましょう。

個人で経営している会社では、契約書を作っていないこともあります。

契約書がないとサービス内容が曖昧になってしまったり、ペットがケガをした時の損害賠償の範囲もわかりづらくなります。

なので、契約書を作成している会社を選び、きちんと契約書内容を理解することが大切です。

②実績があるペットシッター会社を選ぶ

実績があるペットシッター会社を選びましょう。

会社の実績が多いということは、さまざまなペットのシッター経験が蓄積されています。

経験に裏付けされたサービス・トラブル時の対応もしっかりしているということになります。

しかし、ネット検索で一番に目につく会社だから安心できるということでもないので、しっかりホームページを確認するようにしましょう。

また友達が使用したことがあるシッターさんがいるのなら、話を聞いてみるといいでしょう。

生きた口コミほど信用できるものはないので、いい判断材料になるでしょう。

③無許可で運営している会社は選ばない

無許可で運営している会社は選ばないようにしましょう。

ペットシッター業は、「第一種動物取扱業」と呼ばれるペットの保管を行う業態です。

第一種動物取扱業を開業するには、愛玩動物飼養管理士やトリマーなどの動物系資格を持ち、実務経験を積んだ方が最低でも一人在籍する必要があります。(他にも方法はあります)

少なくとも動物に無縁な人ができないようになっているのですが、ネットではまれに無許可や無資格で運営していることもあるので、注意が必要です。

また実際にペットのお世話をしてくれるペットシッターさんには、資格が必須ではありません。

ですが、なるべく愛玩動物飼養管理士や認定ペットシッター士などの資格を持った方に

見てもらうようにしましょう。

「ただ楽そうなアルバイトだから……」とそんな考えでペットシッターをやっている人もいるかもしれません。

資格を持っているというのは、それだけ熱意があるということなので、いい判断材料になるでしょう。

④ペットカメラを設置しておく

室内にはペットカメラを設置しておきましょう。

ペットカメラ設置する理由は、2つあります。

理由①ペットの様子を確認できる

ペットシッターにお世話をしてもらうとはいえ、時間は限られています。

旅行など長期不在するときは、ペットが一人で過ごす時間の方が長いので、何か異変があったときに気づけません。

ペットカメラで様子を見ていれば異変に気付き、すぐに対処することができます。

理由②ペットシッターの不審な行動を監視できる

残念ながらペットシッターに現金や通帳などを盗まれるケースがあります。

もちろんほどんどのペットシッターさんはしっかりと仕事をしてくれますが、見知らぬ人を家に入れる以上、窃盗トラブルのリスクはあります。

ペットカメラがあれば、室内でのペットシッターの行動が確認できます。

また事前に「ペットカメラを設置してます」と伝えておくことで行動に慎重になりますし、魔が差して……ということもなくなるでしょう。

⑤ペットシッター会社が保険に加入しているか確認する

ペットシッター会社がペットシッター保険に加入しているか確認しましょう。

ペットのお世話をしているときにケガをさせてしまったり、トイレを詰まらせてしまったりなどトラブルになる可能性があります。

ペットシッターに非があるトラブルでは、飼い主に賠償金を支払う必要があります。

もし会社自体にお金がない場合は、賠償金が飼主に支払われないこともあります。

なので、ペットシッター保険に加入していれば、賠償金は保証されます。

またペットシッターがペットと散歩しているときに他の人に噛みついて大ケガをさせた場合は、ペットシッターだけでなく、飼い主にも責任が及んでしまう可能性あります。

そういったトラブルの保証をするためにも、ペットシッター会社に保険に入ってるかを確認しましょう。

ペットシッターが引き起こしたトラブル

有名なペットシッターが引き起こした窃盗事件をご紹介します

有名人が依頼したペットシッターのお話なので、聞いたことがあるかもしれません。

対岸の火事とは思わずに読んでくださいね。

元宝塚の女優・毬谷友子のペットシッター 窃盗事件

元宝塚女優・毬谷友子さんはペットシッターによって3年半にわたり、1000万円以上の金品を盗まれました。

友人から紹介されたということもあり、ペットシッターを信頼していました。

しかし、ある日お金がなくなっていることに気づきます。

ペットシッターに合鍵を渡していたこともあり不安がよぎり、荷物を確認しました。

するとお金だけではなく、高価な着物や貴金属までなくなっていることが判明しました。

毬谷さんは証拠をつかむために探偵に依頼し、ペットシッターが盗んだものを売りさばく現場をおさえました。

このペットシッターは他の人からも窃盗していたことが判明し、後日逮捕されました。

芸能人で被害金額が1000万円と大きいので、少し現実味がないですが、

私たちいつこのような窃盗被害にあうかもしれません。

いくら信用できるペットシッターでも、現金や貴重品は金庫などにしまうなどして

対策をとることが大切です。

ペットシッターが被害者になるケースも……

ペットシッターが被害者になってしまったケースをご紹介します。

ペットのお世話をするということはいろんなペットと触れ合えて楽しい反面、危険も伴います。

ペットは動物ですから、危険が迫っていたり不安定な状態ですと人に危害を加える可能性があります。

もちろんしつけがきちん出来ていて人に危害を加えないと自信がある飼主さんも多いでしょう。

しかし、あくまで可能性が低いだけで、危害を加える可能性は0には絶対にならないのです。

次に紹介するお話はペットシッターさんがケガをしてしまう内容なので、苦手な方は読み飛ばしてください。

ペットシッターの大学生が犬2頭に襲われた事件

ペットシッターの大学生が依頼主の家の玄関先で2頭の犬に襲われ、重傷を負いました。

玄関を開けた瞬間に犬2頭に飛びかかられてバランスを崩して転倒しました。

しかし、犬の勢いは収まることはなく、着ていた服をはぎ取り、ペットシッターの両耳、鼻、唇、両目から下の顔のほとんどを食いちぎりました。

お世話をする当日は犬をゲージにいれておくと約束をしていましたが、直前になってゲージから出してあるとメッセージが送られてきました。

玄関のドアには犬が狂暴であることを示すプレートがありました。

また宅配業者には荷物は玄関先に置くように指示しており、飼い主は自身のペットが危険であると認識していました。

それにもかかわらず、適切なしつけをせず、当日もゲージから出しており、安全な状況を作ることを怠っていました。

このあまりにも無責任な飼主の行動に反感が集まり、大きな反響となりました。

大ケガを負ったペットシッターは飼主に対して、1億1500万円以上の損害賠償を求めているとのことです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ペットシッターはペットと飼主にとってメリットも多いですが、

窃盗などのトラブルには十分な注意が必要です。

飼主ができる対策もご紹介させていただいたので、ぜひ実践してみてくださいね。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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