愛犬との生活は、日々の仕事の疲れを癒してくれるものですよね。
その一方で、ワンちゃんの寝床の清潔さを保つことは、飼い主としての重要な責任の一つです。
犬も人間と同じく、快適な睡眠環境が健康に直結します。
しかし、どのベッドを選んだら良いのか、どのようにお手入れすれば良いのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では下記の悩みを解決します。
・おすすめの犬用の洗えるベッドを知りたい
・犬のベッドってどうやって選べばいいの?
・犬用ベッドのお手入れのコツってあるの?
筆者の赤おにです。
犬(主にフレンチブルドッグ)の役立つ情報を発信しています。
- 『フレンチブルドッグの秘密の世界』 運営者
- ペット栄養管理士
- 愛玩動物飼養管理士2級
- 犬の飼育経験10年
- フレンチブルドックを飼育中
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洗える犬用ベッドは必要なの?
洗える犬用ベッドは、犬の健康と快適さを維持するために非常に重要です。
犬用ベッドは、犬が快適に休息をとるための場所です。
犬の抜け毛やフケがベッドに毎日落ち、ダニが繁殖しやすく、皮膚病やアレルギーの原因になりやすいです。
そのため、犬用ベッドを定期的に洗うことで、これらの問題を予防し、犬の健康を維持することができます。
ベッド自体を直接洗う必要がなく、カバーが取外し可能であれば、カバーだけを洗濯することが可能です。
・洗える犬用ベッドは、犬の健康と快適さを維持するために重要
・定期的な洗濯により皮膚病やアレルギーの予防可能
犬用洗えるベッドおすすめ5選!
犬用ベットには、ラウンド型やドーナツ型など形状はさまざま・・・。
また素材にも違いがあるので、犬用ベット選びはチェックする項目がたくさんあります。
そこで本章では、おすすめの「犬用の洗えるベッド」をご紹介します。
気になる犬用ベットがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
OYANTEN 白い雲のようなラウンドベッド
Peto-Raifu ラウンド型ペットベッド
Lemon Bear オールシーズン使えるペットベッド
PEOPLE&PETS ペットベット スクエア型
FEANDREA ペットベッド ドーナツ型
洗える犬用ベッドのメリット・デメリット
ペットとの生活において、その寝床選びは重要なポイントの一つです。
特に、清潔さを保つためには、洗えるベッドの選択が有効です。
しかし、洗えるベッドにはメリットだけでなく、デメリットも存在します。
この章では、洗えるベッドのメリットとデメリットについて詳しく解説します。
洗えるベッドのメリット
- ベッドを清潔に保つことができる
- 使い慣れたベッドで安心して寝ることができる
- 長くベッドを使うことができるので節約になる
メリット①ベッドを清潔に保つことができる
洗えるベッドは、ベッドを清潔に保つことができます。
犬のベッドには毎日抜け毛やフケが落ち、ダニが繁殖しやすくなります。
また糞尿が体に付いた状態でベッドで寝てしまうと悪臭が染みつき、臭いが取れなくなります。
不衛生な状態が続くと皮膚病やアレルギーの原因になるので、犬が長い時間いる場所であるベッドは清潔に保つことが必要です。
洗えるベッドを使用することで、ベッドを清潔に保ち、犬の健康を維持することができます。
メリット②使い慣れたベッドで安心して寝ることができる
洗えるベッドは、使い慣れたベッドで安心して寝ることができます。
人間でも使い慣れたクッションやソファーでくつろいでいると落ち着くように、犬でも同じことが言えます。
犬の場合、糞尿などでベッドを汚してしまうことがよくあります。
そのたびにベッドがころころ変わると、自分の匂いがしないベッドで寝ることになるので、落ち着かない気持ちになります。
洗えるベッドなら使い慣れたベッドを衛生的に保つことができるので、安心して寝ることができます。
メリット③長くベッドを使うことができるので節約になる
洗えるベッドは、清潔に保った状態で長く使用することができるので、節約になります。
犬のベッドは、「汚れたら捨てる」という消耗品という考えかたの飼主さんもいます。
なので、あえてしまむらなどで安いベッドを買って汚れたら捨てるというサイクルとなります。
しかし、安いベッドでは購入頻度が洗えるベッドに比べて高くなるので、長期的に考えると損をします。
なので、安いベッドより洗えるベッドを長く大切に使う方が、節約効果が高くなります。
洗えるベッドのデメリット
- 洗濯の手間がかかる
- 洗濯機の内部が汚くなる
デメリット①洗濯の手間がかかる
洗えるベッドは、洗濯の手間がかかります。
安いベッドなら汚れてきたら、すぐに捨てて新しいベッドに変えるだけで済みますが、
少し値段が高い洗えるベッドとなると、汚れるたびに洗濯して長く使うことになります。
お仕事で忙しい飼主さんですと、ベッドを洗濯して乾燥させるまでの労力を使うくらいなら、
安いベッドを買って汚れたら捨てるほうがいいでしょう。
しかし、ベッドを洗う頻度は月1回ほどでいいので、「それくらいの頻度なら大丈夫!」と感じるなら、洗えるベッドの方がエコです。
愛犬の使い慣れたベッドを長く使うほうが愛犬にとっても安心できるでしょう。
デメリット②洗濯機の内部が汚くなる
犬用ベッドを洗濯機で洗うと、洗濯機内部が汚くなります。
犬の糞尿や抜け毛などが付いたベッドを洗濯機で洗うと汚れが洗濯機に付着します。
洗剤を入れているので、ある程度の汚れは水に流れていきますが、洗濯機の中はキレイな状態とは言えません。
洗濯機の中に抜け毛やフケなどが洗濯機の中に残っていると菌が繁殖して不衛生になります。
洗濯機に入れる前に毛やフケを取り除くようにしましょう。
また洗濯機に入れる前に、お風呂などで手洗いすると効果的です。
犬用ベッドを洗濯機で洗うと、洗濯内部が汚くなるので、忘れずに下記のような洗濯槽クリーナーを使用して清潔にすることが大切です。
洗える犬用ベッドの選び方
洗える犬用ベッドの選び方を紹介します。
5つの確認ポイントがありますので、参考にしてください。
- 洗いやすさ
- 犬が過ごしやすい形状
- 気候や季節に適した素材
- シニア犬には体に負担にならないもの選ぶ
- 愛犬にあったデザインとサイズ
①洗いやすさ
犬用ベッドを選ぶ際の基本となるポイントは、その洗いやすさです。
ベッドには、犬の抜け毛やフケが毎日落ちます。
これらがダニの繁殖を促し、皮膚病やアレルギーの原因になりやすいため、日頃からの清掃が重要となります。
そのため、洗濯機で洗えるベッドや、カバーが取り外し可能なベッドを選ぶと、手入れが楽になります。
ベッドを選ぶ際には、その洗いやすさを重視しましょう。
洗濯機で洗えるものやカバーが取り外し可能なものを選ぶと、清潔さを保ちやすくなります。
②犬が過ごしやすい種類を選ぶ
犬の寝姿勢や大きさに合わせた形状のベッドを選ぶことが重要です。
犬の寝姿勢は個々の犬によって異なり、その寝姿勢に合ったベッドを選ぶことで、犬のリラクゼーションと健康維持に寄与します。
例えば、丸まって寝る犬にはドーナツ型のベッドが、伸びて寝る犬にはマット型のベッドが適しています。
犬の寝姿勢や大きさに合わせた形状のベッドを選ぶことで、犬の快適さと健康維持に寄与します。
③気候や季節に適したものを選ぶ
気候や季節に応じて適切な素材を選ぶことが大切です。
犬は人間と同じく、気温の変化に敏感です。
暑い季節には通気性の良く冷感作用がある素材、寒い季節には保温性の高い素材を選ぶことで、犬の快適さを保つことができます。
犬の快適さを保つためには、気候や季節に応じて適切な素材のベッドを選ぶことが重要です。
④体に負担がかからないものを選ぶ
シニア犬には、関節に負担をかけない、体圧分散型のベッドがおすすめです。
シニア犬は関節痛や筋肉の衰えが進むため、柔らかすぎるベッドは体を支えきれず、逆に痛みを引き起こす可能性があります。
体圧分散型のベッドは、体重を均等に分散させることで関節への負担を軽減します。
シニア犬の健康を考慮すると、体圧分散型のベッドを選ぶことが重要です。
これにより、関節への負担を軽減し、犬の快適さを保つことができます。
⑤愛犬にあったデザインとサイズ
デザインとサイズも犬用ベッド選びの重要な要素です。
犬の大きさに合ったサイズと、犬が安心して過ごせるデザインを選びましょう。
犬の大きさに合わないベッドは、犬のストレスになるだけでなく、体への負担にもつながります。
また、犬は自分の「巣」を持つことで安心感を得るため、犬が好むデザインのベッドを選ぶことも大切です。
犬の大きさに合ったサイズと、犬が安心して過ごせるデザインのベッドを選ぶことで、犬のストレスを減らし、健康を維持することができます。
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洗える犬用ベッドのお手入れ方法 グッバイ雑菌!
愛犬の健康と快適な生活のため、犬用ベッドの適切なお手入れが欠かせません。
しかし、「どのようにして犬のベッドを洗うのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。
この章では、犬のベッドを清潔に保ち、ガンコなニオイや汚れをしっかりと落とす洗い方をご紹介します。
洗える犬用ベッドのお手入れ手順
- 毛やフケの除去
- 洗濯表示の確認
- ペット用の洗剤を使用
- 柔軟剤の使用
- 洗濯と乾燥
- 毎日のブラッシング
①毛やフケの除去
ベッドから犬の毛やフケをコロコロやガムテープでしっかり除去します。
これにより、ニオイをしっかり落とすことが可能になります。
洗濯機で洗う前にしっかり毛やフケの除去を行うと洗濯層のお手入れが楽になります。
②選択表示の確認
犬用ベッドの洗濯表示を確認し、水洗いが可能かどうかをチェックします。
洗濯機で洗えるものが理想ですが、そうでない場合は手洗いになります。
確認せずに洗濯機に入れるとお気に入りのベッドがダメになってしまうので、注意しましょう。
③ペット用の洗剤を使用
犬の皮脂は人と異なるため、ペット用の洗剤を使用します。
例えば、下記の「ライオン商事 ペットの布製品専用 洗たく洗剤」はニオイのもととなる皮脂汚れをスッキリ落とします。
植物由来の除菌成分も配合されており、安全です。
④柔軟剤の使用
「ライオン商事 ペットの布製品専用 抗菌仕上げ柔軟剤」のような抗菌作用のある柔軟剤を使用すると、菌の発生を防ぐことができます。
先ほど紹介した洗剤と柔軟剤のセットでも購入できます。
⑤洗濯と乾燥
洗剤と柔軟剤を使って洗濯機で洗います。
洗濯機を使わない場合は、手洗いで洗剤が残らないようによくすすぎます。
そして、中綿までしっかり乾かします。
湿った状態が続くと菌が繁殖しやすくなるため、天気の良い日には外で天日干しし、風に当てることがおすすめです。
⑥毎日のブラッシング
愛犬の毛がベッドにつくのを減らすため、毎日愛犬をブラッシングしましょう。
ブラッシングは、愛犬の毛がベッドに落ちるのを防ぐだけでなく、血行を良くして愛犬の皮膚の健康にも良いです。
洗濯の頻度はどれくらいがいい?
ベッドのカバーや敷いているバスタオルは週に1回、
ベッド本体は月に1回を目安に洗濯しましょう。
犬のベッドは食べ物の残りや毛、ノミなどが付着しやすく、これらが皮膚病の原因になることがあります。
また、ベッドが汚れると犬のストレスにもつながります。
アメリカ動物病院協会(AVMA)によると、犬のベッドは週に一度は洗うことが推奨されています。
カバー付きのベッドは、カバーを取り外して洗濯することで、ベッド全体を洗濯する必要がなく、手間を省くことができます。
しかし、あまりに頻繁な洗濯は犬が不安に感じることもあるので、洗いすぎには注意しましょう。
フレンチブルドッグのドッグフードをまとめた記事です。
ドッグフード選びの参考になりますので、ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、犬用の洗えるベッドのおすすめ10選をご紹介しました。
ご紹介したベッドは素材、デザイン、機能性など、さまざまな特徴を持っています。
選び方のポイントとしては、あなたのペットのサイズ、好み、そして健康状態を考慮することが重要です。
また、洗えるベッドを選ぶことで、ペットの健康を保つだけでなく、清潔で快適な生活環境を提供することができます。
カバーが取り外し可能なベッドは、定期的な洗濯を可能にし、ベッド自体の耐久性を保つことができます。
お手入れのコツとしては、ベッドの素材に応じた洗濯方法を選び、乾燥方法も適切に行うことが大切です。
また、定期的にブラッシングを行うことで、抜け毛や汚れを予防することも可能です。
ペットとの共同生活をより快適で幸せなものにするために、最適なベッドを選んでみてください。